ビッグショット・オーロラ

ビッグショット・オーロラ

廣川まさき

本体1170円 + 税

読む

内容紹介

開高健賞作家がオーロラの“真の姿”を追う。

世界中のオーロラ発生論は全て間違い?
美しいオーロラ写真の多くはカメラがついた大嘘?

「人生で一度は見たいもの」の代名詞ともいえるオーロラ。
極北の地の空に棚引くこの“宇宙の神秘”には、未だ解明されていない謎が多く残されている。
著者は、アラスカの地でオーロラ化学の世界的権威である日本人科学者・赤祖父俊一氏から、貴重な個人授業ともいえる時間をもつ機会に恵まれる。
また、それと同時にマイナス40度の雪原に三脚を立て、初めてオーロラ撮影にも挑む。
複雑怪奇なオーロラ化学の世界と、極寒の地で困難を極めるオーロラ撮影。
寝不足で身も心もボロボロになった著者に、ある日、思いもかけないご褒美が! 10年に一度といわれる磁気嵐が吹き荒れた夜、夜空には巨大な光の龍が立ち昇ったのだった——。

開高健賞作家がアラスカの地で偉大な研究者(英語で偉人を「ビッグショット」)の背中を追いながら、オーロラの“真の姿”を収めた決定的一枚(ビッグショット)を狙った日々を綴るノンフィクション。

【ご注意】 ※この作品は一部カラーが含まれております。

同じジャンルの書籍から探す

小学館ジュニア文庫 女優猫あなご 芸人と影(小学館新書) 左がきかない「左翼記者」〜朝日新聞元論説副主幹のパーキンソン闘病記〜 子宮会議 ざんねんな日本史 〜武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた〜(小学館新書) 安楽死を遂げた日本人 生物多様性のウソ(小学館101新書) アメリカ大統領を操る黒幕 トランプ失脚の条件(小学館新書) メール内「男心」連絡網 吉祥寺デイズ うまうま食べもの うしうしゴシップ おっさんJリーガーが年俸120円でも最高に幸福なわけ 人生で残酷なことはドラゴンズに教えられた(小学館新書) 「男女格差後進国」の衝撃 〜無意識のジェンダー・バイアスを克服する〜(小学館新書) 逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎 奥会津最後のマタギ 〜自然との共生を目指す山の番人〜 浪費図鑑 —悪友たちのないしょ話—

次回配信の予定

2025 11/10 月曜日
  • 鶴岡八幡宮宮司の鎌倉案内 ~後世に伝えたい歴史と文化~/吉田茂穂

2025 11/11 火曜日
  • 小学館版 新学習まんが人物館 水木しげる/水木プロダクション、村上健司、新井淳也

2025 11/13 木曜日
  • お元気部屋へようこそ/安田夏菜、紙谷俊平
  • P+D BOOKS C席の客/眉村卓
  • P+D BOOKS ベンガルの憂愁/大原富枝

2025 11/14 金曜日
  • 「鬼平犯科帳」を歩く! 長谷川平蔵と大江戸さんぽ/松本英亜
  • しっぽのみじかいトカゲくん/りんたろー。
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/