明るいけれど少しかなしい青春私小説。
東京の下町・小岩のボロアパートで友人たちと共同生活を送っていた二十三歳のシーナマコトは、ある日見た新聞の求人広告がきっかけで、小さな業界新聞社の編集者になった。
入社した百貨店ニュース社は、新橋西口通りのずっと先にあるビルに入っており、そこで出会った怪しく個性的な人物たちと、シーナは仕事、酒、賭け事という怒濤のサラリーマン生活を送る。そして恋の挫折も経験したシーナに訪れた、ひとりの女性との決定的な出会い・・・・・・。
『哀愁の町に霧が降るのだ』に続く自伝的青春小説。
教場 2
長岡弘樹
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ガラパゴス 上
相場英雄
本体1260円+税
【ガガガ文庫】妹さえいればいい。4
平坂読(著)カントク(イラスト)
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2018 | 4/27 | 金曜日 | ![]() |