恋とか愛とかやさしさなら

恋とか愛とかやさしさなら

一穂ミチ

本体1440円 + 税

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内容紹介

プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。

カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が“出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。

信じるとは、許すとは、愛するとは。

男と女の欲望のブラックボックスに迫る、
著者新境地となる恋愛小説。

わたしの心と体を通ってきた、無数の、犯罪の名前が付かないたくさんの傷のことを考えた。苦しかった。読めてよかった。
——高瀬隼子(作家)

僕はこの物語を、生涯忘れることはありません。
——けんご(小説紹介クリエイター)

女性が置かれている地獄のある側面が突きつけられる。
——スケザネ(書評家)

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2024 12/26 木曜日
  • ハッピー推し活占い/イヴルルド遙華

2024 12/27 金曜日
  • 現代ユウモア全集 2巻 『櫻の國・地震の國』 堺利彦/堺利彦
  • 庄野潤三電子全集 第16巻 エッセイ3 1976~1985年 「ぎぼしの花」ほか/庄野潤三
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