森崎書店の日々
八木沢里志
本体470円 + 税
読む
内容紹介
本の街・神保町を舞台にした青春恋愛映画の原作小説。
交際を始めて1年になる恋人から、突然、「他の女性と結婚することになった」と告げられた貴子は、深く傷ついて、ただ泣き暮らす毎日を送ることになった。職場恋愛だったために会社も辞めることになった貴子は、恋人と仕事をいっぺんに失うことに。そんなとき叔父のサトルから貴子に電話がかかる。叔父は40代、奥さんの桃子さんに家出され、ひとりで神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた。飄々としてつかみどころがなく、親類の間では変人として通っていたサトル叔父、小さい頃は貴子も遊んでもらったこともあったものの、ここ数年は交流はなかった。その叔父からの連絡は、「店に住んで、仕事を手伝って欲しい」というものだった。誰かの救いを求めていた貴子は、叔父の申し出を受け入れて、本の街のど真ん中に住むことになった——。
物語の1年半後を描いた続編小説「桃子さんの帰還」も収録。
次回配信の予定
 |
2025 |
8/18 |
月曜日 |
 |
- 長井かおり 「自分に似合うメイク」の方程式、教えます! ~自分探し実践ドリル~/長井かおり
 |
2025 |
8/20 |
水曜日 |
 |
 |
2025 |
8/21 |
木曜日 |
 |
- P+D BOOKS 幻影の構成/眉村卓
- P+D BOOKS 日蔭の村/石川達三
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/