宮崎駿の平和論 ジブリアニメから学ぶ(小学館新書)
秋元大輔
本体720円 + 税
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内容紹介
「集団的自衛権時代」を宮崎作品で読み解く。
『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』など宮崎アニメの底流には、戦争と平和に関する深い洞察があります。そこで宮崎作品を題材にして、宮崎氏の戦争と平和観、環境問題に対する問題意識をあぶり出し、実際に起きた戦争、紛争などと対比させて、戦争の悲惨さや戦うことの意味を浮き彫りにしました。
平和論を専門とする気鋭の学者が、作品の奥に秘められた宮崎監督の思いを読み解きながら、戦争と平和、集団的自衛権について解説しています。
主な内容は以下の通りです。
■第1章 『風の谷のナウシカ』
腐海はなぜ生まれたのか?/巨神兵、火の7日間、腐海が意味するもの/人間vs.自然
■第2章 『天空の城ラピュタ』
ラピュタはなぜ滅びたのか?/飛行石の謎/ムスカが語る「平和」
■第3章 『紅の豚』
ポルコの「不殺生主義」/戦争と平和、そしてマダム・ジーナの失われた恋
■第4章 『ハウルの動く城』
恋愛と戦争の足音/消極的「良心的兵役拒否」/戦火の恋
■第5章 『風立ちぬ』
なぜ零戦が美しい飛行機として描かれたのか?/宮崎監督の反戦平和主義/テーマソング『ひこうき雲』の暗示的意味
次回配信の予定
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2025 |
12/22 |
月曜日 |
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- キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館
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2025 |
12/25 |
木曜日 |
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金曜日 |
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- 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
- 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
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