江戸川乱歩 電子全集19 随筆・評論第4集
江戸川乱歩
本体1400円 + 税
読む
内容紹介
乱歩賞を創設、『宝石』編集長として新人の育成に努め、海外ミステリーの紹介にも尽力。「大乱歩」獅子奮迅の250本。
欧米探偵小説の紹介と各国探偵作家クラブへのアプローチ、海外探偵作家との交流、トピックの紹介。探偵小説界の牽引役として、また象徴として多忙を極めた乱歩の57歳(昭和26年)〜63歳(昭和32年)までの7年間の随筆と評論を発表順に並べてお届けする。
お馴染みの作家論、トリック分類などのほか、いわゆる「文化人」として新聞や雑誌に寄せた小さなコラムや随筆、アンケートの回答も収録。テーマは多岐に渡り、それぞれが昭和という時代を写し、その世相を浮かび上がらせる。
また、後段の『宝石』編集後記では、当時売れ行きが芳しくなかった同誌の編集長を引き受けて奮闘する乱歩の姿が垣間見られる。この時乱歩は私財を投じ(のちに返還された。)、持てる人脈とツテのすべてを使って『宝石』の再生を試みているのだ。
そうして実現したのが、今回特典として収録する対談・座談会などの企画である。中でも、幸田文が小気味良い語り口で繰り出す父・露伴との思い出話(「幸田露伴と探偵小説」)が楽しい。露伴が『新青年』をわざわざ買ってきて一家で読んでいたというエピソード、小栗虫太郎が好きだったという意外な話も披露され、温かな余韻を残す。
今回特別掲載として、高木彬光が『別冊宝石』(江戸川乱歩還暦記念号)に寄せた「小説江戸川乱歩」を収録。乱歩から高木に受け継がれたものを通して、乱歩作品の魅力を読み解く小松教授の解説にもご注目いただきたい。
次回配信の予定
 |
2026 |
9/29 |
火曜日 |
 |
- 週刊ポストGOLD 腰痛、肩こり、ひざ痛を自力で治す/週刊ポスト編集部
 |
2026 |
9/30 |
水曜日 |
 |
- 水上勉電子全集 第6巻 随筆・評論2 『足もとと提灯』『土を喰ふ日々』の時代/水上勉
- 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン 30号殺人事件/水稀しま、青山剛昌、櫻井武晴
- きずもの/西加奈子
- みちひらきのおかげ犬/谷瑞恵
- 探偵小石は戻らない/森バジル
- 熱狂きのこピープル ~森の精に憑かれたシェフとフリークス~/一志治夫
- 小豆島移住12年。動物たちと還暦迎えます。/内澤旬子
 |
2026 |
10/1 |
木曜日 |
 |
- ときめきトング図鑑 ~NO TONGS,NO LIFE~/オークストング開発室
- 江戸走り界隈 ~頑張らないほどうまくいく身体革命~(小学館新書)/大場克則、畠中茂
- ロンジェビティ・エコノミー ~115兆円の「長寿市場」で強く豊かに~(小学館新書)/藤田誠
- 看取る力が生きる力になる日 ~遺される家族の「終活」~(小学館新書)/荒川龍
- 今だから笑える 笑えない介護の話(小学館新書)/岡田美里
- 不登校だから、輝ける! ~花まるエレメンタリースクールの挑戦~/林隼人、楢戸ひかる
- それいゆ文庫 別天町トラブルバスター3 キャンディガールは消えない/七緒亜美、カズアキ
- それいゆ文庫 白雪姫と七人の賢人たち ~白雪姫覚醒~/浅月小夜、桜之こまこ
- それいゆ文庫 鏡よ、鏡、この世で一番大切なものは? ~白雪姫覚醒~/浅月小夜、桜之こまこ
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/