宮尾登美子 電子全集4『春燈/湿地帯』
宮尾登美子
本体1400円 + 税
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内容紹介
宮尾の思春期がモチーフの『春燈』、ミステリー恋愛小説『湿地帯』を収録。付録はドラマ『春燈』の脚本家にエピソードを訊く!
宮尾は30年近い歳月をかけて、自伝四部作を書き上げた。『春燈』はそのひとつで『櫂』の続編にあたり、宮尾自身をモデルとした綾子の多感な思春期を描いている。父の稼業が原因で教師から差別されていると感じた綾子が、父を憎み激しく反抗する姿に宮尾の複雑な心境が窺われ、「もっとも書きにくかった」と述べている作品だ。
『湿地帯』は宮尾が上京する前、38歳の時の作品で、高知新聞に“前田とみ子”のペンネームで初連載をした長篇である。高知を舞台にしたミステリー仕立ての恋愛小説で、異色の宮尾作品といわれている。
付録は『春燈』『藏』のテレビドラマ化の際、脚本を手がけた中島丈博のインタビューを掲載。両親が高知出身で、自身も10歳から高知で育った中島が、ドラマ化の際に見せていた宮尾の素顔を語る。
※この作品にはカラー写真が含まれます。
次回配信の予定
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2025 |
12/22 |
月曜日 |
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- キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館
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2025 |
12/25 |
木曜日 |
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2025 |
12/26 |
金曜日 |
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- 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
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