小学館世界J文学館 キツネのライネケ
作/ゲーテ
訳/酒寄進一
絵/木原未沙紀
本体800円 + 税
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内容紹介
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
最後に勝つのは善か、悪か!? 文豪ゲーテの回答は?
精霊が降臨したお祝いの日。ライオンの王様は、きれいに着飾った家来を集めて、はなやかな会議を開くことにした。欠席は許さないとお触れを出したにもかかわらず、キツネのライネケが欠席。すると、会議に来ている動物たちが、次から次へとライネケの悪行を王様に訴え始めた。野ウサギのランぺは首をかみつかれ、オンドリのヘニングは一族の多くを殺されたと言う。ライネケのおいのアナグマのグリムバールトは、なんとか名誉回復をしようと言い返すが、王様は賢者を集めて、ライネケを裁判にかけると宣言。そしてクマのブラウンが、ライネケを必ず出廷させる使者を命じられた。ブラウンは、ライネケがたてこもっている城にやってきた。ライネケはブラウンがひとりで来たことがわかると、さっそく悪知恵を働かせて、大好物のハチミツをエサに人間に襲われるようにだましてしまう。ブラウンは死にそうな目にあって城に戻った。王様はカンカンに怒って次の使者にネコのヒンツェを命じる。さてさて、王様の希望通りライネケは裁判にかけられるのだろうか…? ドイツの文豪、ゲーテが書いた<悪いヤツ>が主人公の、衝撃的な物語!(新訳)
※この作品は一部カラーが含まれます。
次回配信の予定
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2025 |
9/17 |
水曜日 |
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- 100年歩ける! デュークズウォーキング コンプリートBOOK ~大ヒット「トルソー」から最新「デスクウォーク」まで~/デューク更家
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2025 |
9/18 |
木曜日 |
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- アイとムリ/デイヴ・エガーズ、代田亜香子
- 探偵小石は恋しない/森バジル
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2025 |
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金曜日 |
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- 蜻蛉の夏/垣根涼介
- 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第22話 時空を超えた殺人/大平しおり、ゆうしよう
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