小学館世界J文学館 プラテーロとぼく
作/フアン・ラモン・ヒメネス
訳/宇野和美
絵/早川世詩男
本体800円 + 税
読む
内容紹介
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
スペインで最も愛されたロバの散文詩。
詩人の「ぼく」は心を病み、故郷のスペインの村、モゲールで療養する。「ぼく」の相棒は、やわらかい毛並み、黒い宝石のような瞳を持つ小さなロバ、プラテーロ。素朴で純粋な心の持ち主として、「ぼく」はプラテーロといっしょに喜んだり、驚いたりしながら、見たもの・聞いたものをプラテーロに語りかけていく。
ノーベル文学賞作家、ヒメネスの代表作。飾らないことばで綴られた138編の散文詩は、読む人の脳裏に舞台となっているスペイン、アンダルシア地方の青い空、家々の白い壁をあざやかによみがえらせる。そして小さな喜びと悲しみに満ちたモゲールの日々が、たまらなく愛おしくなってくるにちがいない。全詩編をていねいに訳した決定版新訳。早川世詩男のイラストレーションも作品世界にぴったり! (新訳)
※この作品は一部カラーが含まれます。
次回配信の予定
 |
2025 |
7/7 |
月曜日 |
 |
 |
2025 |
7/9 |
水曜日 |
 |
- 妖怪サトリのウロコ落とし/長谷川まりる、てんてこ
- 盗んで食べて吐いても/桜井美奈
 |
2025 |
7/10 |
木曜日 |
 |
- P+D BOOKS 馬よ花野に眠るべし/水上勉
- P+D BOOKS 苦の世界/宇野浩二
- 演芸写真家/橘蓮二
- ゾウがやってきた/ホリー・ゴールドバーグ・スローン、三辺律子
- 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~/宇都宮直子
 |
2025 |
7/11 |
金曜日 |
 |
- 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と架け橋プログラム ~子どものためのスムーズな幼保小連携~/神長美津子
- ポケモンをさがせ! あたらしいぼうけん/姫野よしかず
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/