官能文学電子選集 清水一行『会社の女』

官能文学電子選集 清水一行『会社の女』

清水一行

本体600円 + 税

読む

内容紹介

食品会社の課長・宮地は妻子持ちの地味な44歳。ひょんなことから20歳以上年の離れた社内の部下と関係を持ってしまったことから心は千々に乱れていく・・・・・・。

食品会社の調査課長である宮地孝雄は44歳、妻と2人の子どもを持つごく平凡なサラリーマンだ。身長も162センチの痩せ型で最近は頭に白いものが目立つようになってきた。真面目さが取り柄のような宮地だが、唯一の楽しみは月に1〜2度行きつけのバーで若い女性客を眺めることだった。その日もビールの小瓶を2本空けて、店を出ようとしたところ入れ違いに入ってきた若い女に声をかけられた。赤っぽいセミロングな髪の毛、色白で丸顔、はっとするほど目が大きい。短いスカートから、半ばむき出しにした形のいい太腿がのぞいている。気を取られていると彼女が言った。「課長さん・・・・・・」
彼女は同じ会社の文書課に勤める岡本汐美だった。年は20歳以上も離れている。バーで杯を交わして店を出ると汐美は積極的になり、宮地をラブホテルに誘う。そして宮地も夢中になって若い汐美の体を貪った。宮地は、この数年来、味わったことがないくらいの、まさに目のくらむような快感だった。その日から、すっかり宮地は汐美の虜となってしまう。暇さえあれば、汐美を誘うようになるが、あれほど積極的だった汐美はつれなく断り続ける。宮地は責任を取って、妻子を捨ててもいいとまで考え込んでしまうが、一方の汐美は迷惑そうな顔をするばかり・・・・・・。真面目過ぎる中年男と遊び慣れた若い女の考え方はどんどんすれ違っていく。表題作含め6作の短編集。

同じジャンルの書籍から探す

官能文学電子選集 宇能鴻一郎『濡れて飛ぶ』 官能文学電子選集 清水一行『姦触時代』 官能文学電子選集 霧原一輝『今夜、抱く』 官能文学電子選集 館淳一『背徳の眩暈』 官能文学電子選集 宇能鴻一郎『女医も濡れるの 舐めてから食べて シーズン2 Vol.4「シガレット」 官能文学電子選集 宇能鴻一郎『濡れて立つ』 追憶の楽園 切ない花 /楽園2.短大生 舐めてから食べて Vol.3 「フリル」 追憶の楽園 切ない花 /楽園3.同期の人妻 キミに濡れちゃう 第5話(前編) 会ったばかりだよ、んっ、ちょっと待って 官能文学電子選集 川上宗薫『教えて下さい』 官能文学電子選集 岡江多紀『夜はシルクの肌ざわり』 追憶の楽園 切ない花/楽園7.昔の恋人 官能文学電子選集 阿部牧郎『夜のオフィス』 官能文学電子選集 勝目梓『沈黙の祝祭』

次回配信の予定

2026 10/15 木曜日
  • 京ことば都がたり-ことばで旅する京都/彬子女王
  • 凍りつく夏/伏尾美紀

2026 10/16 金曜日
  • 生き神を拉致監禁する際の留意規則/佐伯庸介
  • 小説 名探偵コナン 名探偵の記録者/大倉崇裕、青山剛昌
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/