庄野潤三電子全集 第5巻 1964〜1967年「夕べの雲」ほか

庄野潤三電子全集 第5巻 1964〜1967年「夕べの雲」ほか

庄野潤三

本体2500円 + 税

読む

内容紹介

家族小説の傑作「夕べの雲」(第17回読売文学賞受賞)に「流れ藻」「雉子の羽」と三つの長編を含め、1964年から1967年に発表された15編を初出順に収録。

1961年4月、庄野潤三一家は、石神井公園から多摩丘陵の丘の上の一軒家(川崎市生田)に引っ越しをする。最寄駅からは遠いが、見晴らしが素晴らしく、日当たりが良く明るい場所を庄野夫妻は気に入り家を建てる。後に“山の上の家”と呼ばれ、数々の家族小説の舞台となった場所である。
その3年半後の1964年9月6日から日本経済新聞紙上で「夕べの雲」の連載が始まる。
“——生田の山の上に引っ越してきてからのことを含めて現在の生活を取り上げてみようと思っている。「いま」を書いてみようと思っている——”。生田の山の上に移り住み、そこに根をおろしていく家族の姿を描いた「夕べの雲」は庄野文学の代表的作品となる。

このほか、長編「流れ藻」「雉子の羽」、単行本『丘の明り』に収録された「蒼天」「曠野」「つれあい」「冬枯」「行きずり」「秋風と二人の男」「まわり道」「山高帽子」「卵」「丘の明り」に、「鉄の串」「佐渡」を収録。

解題は監修を務める日本文学研究者・上坪裕介氏が担当。
付録として「雉子の羽」の生原稿冒頭、「夕べの雲」寄せ書き色紙 等を収録する。

※この作品は一部カラーが含まれます。

同じジャンルの書籍から探す

夢幻∞シリーズ ミスティックフロー・オンライン 第6話 不滅ノ炎ハ戦士ノ胸ニ安息ス(7) 立原正秋 電子全集18 『旅について エッセイIII』 夢探偵フロイト −ナイトメアの殺人実験− 夢幻∞シリーズ ミスティックフロー・オンライン 第3話 百銃の女王(3) 余命3000文字 先駆けの勘兵衛 夢幻∞シリーズ 修繕あかしの思い出巡り10 迷い子の夢 立原正秋 電子全集12 『舞いの家 箱根路を往く』 鳴かずのカッコウ それいゆ文庫 花街の萬屋 あやかし奇譚 〜物言う櫛〜 介助犬オリーブのきもち わたしの職場は市役所です 札幌夜パフェ「紅うさぎ」の裏メニュー 現代ユウモア全集 2巻 『櫻の國・地震の國』 堺利彦 三浦綾子 電子全集 自我の構図 大きな玉ねぎの下で P+D BOOKS 魔界水滸伝 1

次回配信の予定

2026 9/24 木曜日
  • P+D BOOKS ある美人の一生/獅子文六
  • P+D BOOKS 女箸/瀬戸内晴美

2026 9/25 金曜日
  • 現代ユウモア全集 23巻 『戀を吹く喇叭』 佐々木味津三/佐々木味津三
  • 辻邦生電子全集 13巻 未完小説『フーシェ革命暦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/