P+D BOOKS 暗い夜の私
野口冨士男
本体700円 + 税
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内容紹介
昭和10年代〜戦後の文壇の舞台裏を描く。
——個々の作品が独立した短編であることはいうまでもないが、連続性を意図して執筆したことも事実であった。いわゆる連作であるが、変則的な長編といえるかもしれない。(あとがきより)——
文芸雑誌「行動」の編集者だった時代を描いた「浮きつつ遠く」、二・二六事件前後の作家たちとの交流を扱った「そのとき私は」、戦時中の文人たちの姿を活写した「暗い夜の私」、戦後の雑誌界や日本文芸家協会について触れる「真暗な朝」など、年代ごとの文壇の様子や作家の生の姿が垣間見える秀作短篇集。
他に「ほとりの私」「深い海の底で」「彼と」の計7篇を収録。
次回配信の予定
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2025 |
1/22 |
水曜日 |
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- 鬼哭 ~帝銀事件異説~/鳴海章
- キッコーマン特選 基本の和ごはん ~「おいしい理由」がよくわかる~/小田真規子、キッコーマン
- 皮膚科医友利新先生が娘に伝えたい美容の話/友利新、カツヤマケイコ
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2025 |
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木曜日 |
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- 僕には鳥の言葉がわかる/鈴木俊貴
- ママはいつもつけまつげ ~母・中村メイコとドタバタ喜劇~/神津はづき
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2025 |
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金曜日 |
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