失うことは永遠にない

失うことは永遠にない

福田果歩

本体1440円 + 税

読む

内容紹介

私も、みんなと家族だったらよかった。

 東京・目黒の家で暮らす小学5年生の奈保子の家族は、父親の不倫をきっかけに崩壊しつつあった。奈保子は母の失踪を機に、大阪にある父の実家にひとり預けられることになる。河原で出会った同じ年の少女・アサコが奈保子を連れて帰ったのは、血のつながらない4人の兄弟たちが住む、穴ぐらのような家だった。なかでも歳の離れた長男の鋭い眼光に、奈保子は心を奪われるが──。
痴呆が進んだ祖父の静けさと、灼熱の太陽を反射して光る大阪の川面が、冷え切った主人公の心を揺さぶる。人がはじめて対峙する「孤独」を丁寧に描いた、少女のひと夏の成長物語。

同じジャンルの書籍から探す

白夜の警官〜BLACKOUT〜 小説 銀の匙 Silver Spoon 立原正秋 電子全集24 『その年の冬 晩年』 ダレン・シャン7 黄昏のハンター P+D BOOKS 小説陸軍(上) 夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖89 千鬼夜行 非合法員 P+D BOOKS 小説 大逆事件(上) ぼくたちと駐在さんの700日戦争2 トヨトミの野望 今、出来る、精一杯。 負けくらべ 宮尾登美子 電子全集2『陽暉楼/寒椿』 山口瞳 電子全集9 初期〜1963年『江分利満氏の優雅な生活』 渋谷ビター・エンジェルズ SG シャドウ・ガバメント

次回配信の予定

2026 9/10 木曜日
  • だれにも聞けない!ヒミツのしつもん180 -先生が本気で答えました-/みんなの教育技術
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/