山口瞳 電子全集4 『男性自身 IV 1976〜1979年』
山口瞳
本体2000円 + 税
読む
内容紹介
単行本未収録作品7篇を含む「男性自身」625〜829話までを完全収録。
収録作品は、「週刊新潮」1976年1月1日号の第625話「これが好き」から、1979年12月27日号の第829話「食べる人たち」まで、連載掲載順に、単行本未収録7篇を含む204篇を完全収録。
山口が愛してやまないプロ野球界に激震が走ったのは、1978年11月ドラフト会議での「江川空白の一日」事件。
折に触れ、江川卓の言及をしていた山口が、やがて、自宅・国立からほど近い埼玉県所沢市にフランチャイズをおく“新生”西武ライオンズ(1979年〜)びいきとなっていくさまが、「頑張れ西武ライオンズ」(795話)、「ライオンズ狂い」(796話)、「西武ライオンズ球場」797話)と、立て続けに綴られている点も興味深い。
付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(4)を寄稿。
「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。
また、正介氏の回想録にも度々登場する国立に新築した山口邸、別名“変奇館”を設計した高橋公子氏の関連エッセイも収録。
次回配信の予定
|
2024 |
3/18 |
月曜日 |
|
|
2024 |
3/19 |
火曜日 |
|
- -196℃のゆりかご/藤ノ木優
- 新時代の保育のキーワード ~乳幼児の学びを未来につなぐ12講~/汐見稔幸
- 0・1・2歳児の保育で大切なこと ~幼い人たちとの豊かな暮らし方~/工藤佳代子
|
2024 |
3/21 |
木曜日 |
|
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/