庄野潤三電子全集 第4巻 1961〜1963年 「浮き燈台」ほか

庄野潤三電子全集 第4巻 1961〜1963年 「浮き燈台」ほか

庄野潤三

本体2500円 + 税

読む

内容紹介

小説創作の苦しみの果てに生まれた作品「道」や、長編『浮き燈台』『つむぎ唄』を中心に1961年から1963年に発表された14編を初出順に収録。

米国留学の帰国後、雑誌「群像」の一挙掲載企画に“第三の新人”吉行淳之介、安岡章太郎らが力作を発表するなか、これまで短編作品中心だった庄野も長編作品に挑むこととなるが、苦心続きでスランプ状態に陥る。そんな中、先輩作家・佐藤春夫より「考え込まずに、ともかく書き出せ」との助言を受け発表したのが「静物」(電子全集3巻収録)だった。
次に、テーマを“外に素材を求めた”作品として、「静物」より先に取り組んでいた「道」を完成させる。「道」は後に須賀敦子翻訳でイタリア語版が出ることとなる。
その後、“外に素材を求めた聞き書き”ものとして長編『浮き燈台』が新潮社の「純文学書き下ろし特別作品」シリーズと一作として発表された。
さらに、単行本『道』収録の「マッキー農園」「二つの家族」、『鳥』収録の「雷鳴」「薪小屋」「日ざかり」「鳥」、『休みのあくる日』収録の「花」「橇」に、「グランド・キャニオン」「石垣いちご」を加え、1962年8月から1年間「芸術生活」に連載された『つむぎ唄』も収録する。
解題は監修を務める日本文学研究者・上坪裕介氏が担当。付録として「道」創作のために1959年京都取材旅行時に妻・千壽子に宛てた書簡等を収録。

同じジャンルの書籍から探す

夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖32 ちゃんちゃんこを着た猫 小学館ジュニア文庫 謎解きはディナーのあとで 3 P+D BOOKS 街は気まぐれヘソまがり セカンドウィンド 1 それいゆ文庫 番町呪物奇譚 〜針供養童子 戀々〜 夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖38 玉菊灯籠の頃 栗本薫・中島梓傑作電子全集9 [エッセイ] ロマンシエ 猫の話をそのうちに 福永武彦電子 全集8 外国文学評論、翻訳。 「神田川」見立て殺人 間暮警部の事件簿1 派遣社員あすみの家計簿 2 黄金の服 春風同心十手日記〈三〉 悪党の娘 宮尾登美子 電子全集8『序の舞/手とぼしの記』 P+D BOOKS 大陸の細道

インフォメーション

次回配信の予定

2026 1/7 水曜日
  • 作家の愛したホテル/伊集院静
  • リッチ・ウォーターズ/ロバート・ベイリー、吉野弘人
  • 映画「教場 Reunion」ノベライズ/涌井学、長岡弘樹、君塚良一
  • 戦国女刑事/横関大
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ/長月天音
  • 魔王陛下の最愛 人生n回目の悪役令嬢ですが、今度は魔王と無限デスループに囚われた模様です/松田詩依、音中さわき
  • 命舞/安倍雄太郎、yoco
  • 私はスカーレット 5/林真理子
  • 私はスカーレット 6/林真理子

2026 1/8 木曜日
  • ドラえもん学びワールド チョコレートのひみつ/藤子・F・不二雄、藤子プロ、佐藤清隆
  • とみとふく ~76歳、古民家ひとり暮らしの登美さんと、保護犬フレンチブルドッグ~/松場登美
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/