鋳物屋なんでもつくれます

鋳物屋なんでもつくれます

上野歩

本体720円 + 税

読む

内容紹介

女性鋳物師の奮闘を描く痛快モノづくり小説。

 祖父・勇三が起こした下町の町工場「清澄鋳造」で働くルカ(清澄流花)は、営業担当ながら時には自ら流し入れなどの現場作業も行う“鋳物オタク”だ。丁寧なモノづくりを信条に長年培ってきた会社の強味が時代遅れとされ、単価の引き下げや納期の短縮を求められた末に、相次いで発注を打ち切られてしまい、大ピンチに! 瀕死の会社を立て直すため、ルカは大胆な改革を考える。
 今までのやり方へのこだわりや、“経験とカン”を誇るベテラン職人たちの反発。困難に立ち向かう中で、亡き祖父だったら……と思い巡らすルカ。特攻隊の生き残りにして、会社を起こし、高度成長期の中で発展させていったその足跡を辿っていくと、これまで知らなかった勇三の人生が浮かび上がってくるのだった。さらに、時代を超えて輝きを放つ、二つの“東京オリンピック”。
 変わっていかないと。そう、変わり続けないと。
 ルカは、新しい工法や鋳物の概念を超えた新素材の商品や、物語のモノづくりなどに挑戦していく。東京の下町を舞台に、女性鋳物師の奮闘を描き、
鋳物の新しい可能性を見せてくれる痛快モノづくり小説。

同じジャンルの書籍から探す

水辺のブッダ 映画「教場 Reunion」ノベライズ 現代ユウモア全集 16巻 『笑ひの天地』 佐々木 邦 小説「REVENGER」 咎人の刻印 ダイブ・トゥ・スカイハイ P+D BOOKS 居酒屋兆治 現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え 咆哮 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第21話 シフォンの願い トヨトミの野望 P+D BOOKS 銀色の鈴 夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖63 駆ける童 猫の話をそのうちに 教場 十津川警部 十津川村 天誅殺人事件 栗本薫・中島梓傑作電子全集21 [評論II]

次回配信の予定

2026 5/18 月曜日
  • 車いすとハイヒール ~脳性麻痺の双子とおかんの暮らしは山あり谷あり笑いあり~/関本里絵

2026 5/21 木曜日
  • P+D BOOKS 準B級市民/眉村卓
  • P+D BOOKS 鎌倉のおばさん/村松友視
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/