あさひるばん
著/辻村公輔
原作/やまさき十三
本体470円 + 税
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内容紹介
笑って泣ける人情コメディ映画をノベライズ。
昭和58年、宮崎。県立高校の野球部で甲子園をめざす浅本有也、日留川三郎、板東欽三の3人は、その名前の頭を取って「あさひるばん」と呼ばれていた。3人のチームワークは鬼監督・阪元雷蔵もあきれるほどで、彼らは同じように監督の娘で野球部のマネージャーでもある幸子に恋心を抱いていた。県大会の決勝ではあと少しのところで甲子園出場に手が届かなかった3人だったが、高校卒業後、お互いに会うこともなく、月日は過ぎていた。
30年後、東京で小さなイベント企画会社を経営する「あさ」こと浅本のところに、憧れのマドンナだった幸子の娘、有三子から手紙が届く。幸子に娘がいたことに驚く「あさ」だったが、手紙によれば、幸子は重病であり、入院中の母に会いに来てほしいとのこと。そんな「あさ」に、宮崎刑務所から電話が入る。電話の向こうには、いまは受刑者となっている「ばん」こと板東がおり、彼も有三子からの手紙を受け取ったという。なんとかして幸子の元に駆けつけたいと懇願する「ばん」だったが……。自ら腹話術も演る「あさ」は、芸人仲間を集めて、とるものもとりあえず宮崎刑務所に向かうのだった。幸子と故郷への熱い思いを心に抱いて。
次回配信の予定
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2025 |
11/10 |
月曜日 |
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- 鶴岡八幡宮宮司の鎌倉案内 ~後世に伝えたい歴史と文化~/吉田茂穂
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2025 |
11/11 |
火曜日 |
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- 小学館版 新学習まんが人物館 水木しげる/水木プロダクション、村上健司、新井淳也
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2025 |
11/13 |
木曜日 |
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- お元気部屋へようこそ/安田夏菜、紙谷俊平
- P+D BOOKS C席の客/眉村卓
- P+D BOOKS ベンガルの憂愁/大原富枝
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2025 |
11/14 |
金曜日 |
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- 「鬼平犯科帳」を歩く! 長谷川平蔵と大江戸さんぽ/松本英亜
- しっぽのみじかいトカゲくん/りんたろー。
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