立原正秋 電子全集15 『男と女I あだし野』
立原正秋
本体1800円 + 税
読む
内容紹介
愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録。
愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録
『あだし野』は、愛人の家と鎌倉の家族との間を往還する男の無為の日々と、それによって狂気じみていく妻、睡眠自殺をはかる愛人との愛憎劇を画いた第一部「愛する人々」、七年後の作家となった主人公と妻を画いた第二部「海棠」、そして、死期を悟った主人公が、生死の根を古典と伝統に求めるようになる第三部「あだし野」から構成されている立原の自伝的要素も滲ませる主人公・壬生七郎を画いた作品。他に派手な生活を送りながらも、夫の浮気によって生活がこわれてしまった妻が、学生時代に淡い想いを抱いていた男との再会が慰めになりながらも、やはり夫を愛していることに気付く『ながい午後』、小説家・秋篠が画く「恋の巣」の舞台化を巡って、主演舞台女優・梓と秋篠、そして梓のパトロン尾山との恋のさや当てを画いた『恋の巣』を収録。
付録として長女・立原幹氏が父の思い出を綴る「東ケ谷山房 残像 十五」など関連エッセイ3作収録。特別付録として『あだし野』生原稿を収録。「写真でたどる立原正秋の軌跡」(5)では、「東ケ谷山房」と命名した鎌倉・梶原の自宅での立原の素顔を紹介。
※この作品にはカラー写真が含まれます。
次回配信の予定
 |
2026 |
3/4 |
水曜日 |
 |
- 世界を旅する音楽室/弓削田健介、早川世詩男
- 母にさよならを言えなくて/多摩凛
 |
2026 |
3/5 |
木曜日 |
 |
 |
2026 |
3/6 |
金曜日 |
 |
- 京都もっと深掘りさんぽ/グレゴリ青山
- いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん/秋谷りんこ
- エベレストには登らない/角幡唯介
- 王と后 (七) 長い別離の夜/深山くのえ、笹原亜美
- 君を守ろうとする猫の話/夏川草介
- 傾国の美姫はステータス変更で素手喧嘩無敗になりました/園内かな、れの子
- 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉/井原忠政
- 龍神と誓いの花嫁/宮野美嘉、天城望
- 桜嵐恋絵巻 暁の声 水底の願い/深山くのえ、白谷ゆう
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/