アフガンの息子たち
著/エーリン・ペーション
訳/ヘレンハルメ美穂
本体1620円 + 税
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内容紹介
難民児童と施設職員の交流を描くYA小説。
スウェーデンの小さな町にある灰色の建物。高校を出たばかりの「わたし」は、保護者のいない難民児童が暮らす収容施設で働いている。職員は規則と指示に従うことを求められ、帰宅したら仕事のことは考えるなと言われるけれど、アフガニスタンから逃げてきた少年たちと日々接していると、それはとても難しい。「わたし」は、家族と離れ一人で逃げてきた14歳のザーヘルや17歳のアフメド、ハーミドという3人の少年たちと心を通わせるうちに、タリバンへの恐怖やトラウマに苦しむ彼ら、18歳になり施設を出なければならないことを恐れる彼らに寄り添おうとする。
静かな筆致で難民児童の現実と職員の葛藤を描いた、2021年北欧理事会文学賞(YA&児童部門)受賞作。
次回配信の予定
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2025 |
5/19 |
月曜日 |
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- 欲望100個書いてみた ~派遣女子から年商20億 小田桐あさぎ自伝~/ASAGI(小田桐あさぎ)、高坂ゆう香
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2025 |
5/21 |
水曜日 |
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- アカシアの朝/櫻木みわ
- 運命の終い/奥田亜希子
- 消えたモナ・リザ/ニコラスデイ、千葉茂樹
- キャラとメルのおかしなバースデー/えぐちりか
- はじめての茶道 おちゃをどうぞ/石崎綾子、横須賀香
- ぷっち ぷりっち たまごっちユニ!/nikki、すえはらみゆ
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2025 |
5/22 |
木曜日 |
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- いつもの野菜ひとつで美味レシピ ~おかず、おつまみ、常備菜、使い切りにも。~/小堀紀代美
- 「見た目が9割」をどう生きる/中野信子、りんたろー。
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2025 |
5/23 |
金曜日 |
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- 人生、あれかこれか/土屋眞弓
- 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~/脇阪克二
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