生きることの発明

生きることの発明

片山恭一

本体470円 + 税

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内容紹介

死は美しくない。だが、死後は美しい。

 誰もが避けて通ることのできない「老い」、そしてその先にある「死」に対して、延命に軸足を置いた医学的なアプローチだけでは、きちんと向き合うことに限界があるのではないか。高齢者という大きな括りでカテゴライズすることは、かえって彼らから目を背けていることに繋がらないだろうか。
 そんな思いを抱きながら、逝ってしまった父、義父の人となりについて、作者は、慈愛に満ちた眼差しで丹念に描き尽くす。読後、あたかも彼らを自らの近親者のように感じ、悼む気持ちを覚えてしまう三つの書き下ろし作品集。

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