僕は人を殺したかもしれないが、それでも君のために描く
著/桐衣朝子
挿絵/キリエ
本体660円 + 税
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内容紹介
「4マリ」の奇跡、再び。
昨日、僕は人を殺してしまったかもしれない——
「強迫性障害」を抱える島津圭司は、毎晩恐怖に襲われ目を覚ます。今日も気づかないうちに、自分が誰かの「死」の原因を作ってしまったのではないか……。日常生活も人付き合いも苦手な圭司にできることはただ一つ、絵を描くこと。だから、生きている限り、今日も漫画を描くしかない。
あるとき、事故に巻き込まれ搬送された病院の裏庭で、圭司は透き通るような肌の青年・藤堂星矢に出会う。社会や人との接触を忌み嫌ってきた圭司だったが、「僕がファン第1号になる」という星矢の言葉に背中を押され、漫画家としてのキャリアと向き合うようになる。初めての連載、自宅で雇う初めてのアシスタント、助けてくれた救急救命士の女性への、初めての恋。自身の障害のせいで、圭司は行く先々で壁にぶつかってしまう。一つずつ挑んでいった先に、圭司を待ち受けていたものとは。そして、十歳で死んでしまった弟・龍二に最後にかけた言葉を悔やむ圭司が、十五年経った今、見つけた真実とは……。
生きづらさを抱えて生きるすべての人へ。大切なものを喪っても、生きている限り春はやって来る。涙なしには読めない、感動の人生讃歌!
次回配信の予定
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2025 |
11/10 |
月曜日 |
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- 鶴岡八幡宮宮司の鎌倉案内 ~後世に伝えたい歴史と文化~/吉田茂穂
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2025 |
11/11 |
火曜日 |
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- 小学館版 新学習まんが人物館 水木しげる/水木プロダクション、村上健司、新井淳也
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2025 |
11/13 |
木曜日 |
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- お元気部屋へようこそ/安田夏菜、紙谷俊平
- P+D BOOKS C席の客/眉村卓
- P+D BOOKS ベンガルの憂愁/大原富枝
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2025 |
11/14 |
金曜日 |
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- 「鬼平犯科帳」を歩く! 長谷川平蔵と大江戸さんぽ/松本英亜
- しっぽのみじかいトカゲくん/りんたろー。
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