宮尾登美子 電子全集2『陽暉楼/寒椿』

宮尾登美子 電子全集2『陽暉楼/寒椿』

宮尾登美子

本体1400円 + 税

読む

内容紹介

高知を舞台に、芸妓として女としての意地と哀歓を描いた2作品を収録。
付録では、遊廓の歴史や知られざる実像を特集!

高知で花開いた妓楼文化を書き残しておきたい——。宮尾のそんな思いから生まれた作品が『陽暉楼』だ。土佐随一の料亭と謳われた陽暉楼を舞台に、芸妓たちの生きざまや土佐の情景を織り込みながら、実存の名妓・桃若(ももわか)の薄幸な生涯を流麗な筆致で綴る。ひとりの男を愛したことで、過酷な運命を歩むことになる桃若の潔さ、心根が涙を誘う傑作だ。
『寒椿』は、置屋に預けられ姉妹のように育った4人の少女が芸妓となり、その後に歩んだ人生の明暗を4章からなるオムニバス形式で描いていく。貧しさ故に身売りされた女たちを雪に埋もれて咲く寒椿に喩えた、宮尾の思いがこもった作品である。
付録は、遊廓社会を研究テーマのひとつとする大阪市立大学・佐賀朝教授に遊廓の誕生から消滅に至るまでの歴史、花街あるいは花柳界ともいわれる遊廓社会の実像などを訊く。

※この作品にはカラー写真が含まれます。

同じジャンルの書籍から探す

緑陰深きところ せいせいするほど、愛してる 右の心臓 コスメティック 希望という名のアナログ日記 夢幻∞シリーズ まなざしの街10 女帝の誘惑 ちゃんぽん食べたかっ! 下 ザ・ロング・サイド 夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場 ぱちもん 上流階級 富久丸百貨店外商部 II 愛妹草紙 十死零生の剣 ジゼル 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第17話 黄泉のメルベイユ 咎人の刻印 ブレイキング・ヘブンズ・ゲート ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?

次回配信の予定

2026 10/21 水曜日
  • ジェニンの朝/スーザン・アブルハワ、最所篤子

2026 10/22 木曜日
  • reShine 2026秋冬号 ~再び輝く私たち!~/NEWSポストセブン編集室
  • ほんとうに役立つ 睡眠大全 ~女性セブンプラスMOOK 最高の眠りを手に入れる~/女性セブン編集部
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/