栗本薫・中島梓傑作電子全集20 [評論I]
著/栗本薫
著/中島梓
本体1600円 + 税
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内容紹介
埴谷雄高、筒井康隆、つかこうへい……、純文学からSF、演劇まで、痛快に切りまくる文芸評論集!
安部公房、大江健三郎、サルトル、筒井康隆、つかこうへいらを論じ、恩師である早稲田大学教授・平岡篤頼に激賞された卒業論文「想像力の構造」をはじめ、中島梓としてのデビュー作である『文学の輪郭』、『道化師と神』、『夢見る頃を過ぎても』、『魔都ノート』など、文学や小説、演劇をテーマとする評論作品を収録。
『文学の輪郭』は、文庫化の際に省かれた、作家・三田誠広との幻の対談「われらの時代と文学」も復活した。特別寄稿は同作の担当編集であった宮田昭宏氏。中沢けい、見延典子と共に「音羽キャンディーズ」と称せられた中島梓の当時を振り返る。
また、夫として、担当編集者として、最も近くで栗本を支えた今岡清氏が初めて綴るエッセイ(連載)では、中島梓を知る人々の間では伝説の料理となっている「魔味マグロキムチ」のオリジナル・レシピほか、料理にまつわるエピソードを紹介。実母・山田良子氏の日記から栗本の誕生〜大学入学までを記した「栗本薫の育児日記」(初公開)も大好評連載中!
※この作品にはカラー写真が含まれます。
次回配信の予定
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2025 |
7/1 |
火曜日 |
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- sabra第4号(2025年夏)/sabra net 編集部
- みんながねむったら/安西水丸、安西カオリ
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2025 |
7/3 |
木曜日 |
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- ドラえもん科学ワールドspecial 遺伝子のふしぎ/藤子・F・不二雄
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2025 |
7/4 |
金曜日 |
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- 雨利終活写真館/芦沢央
- 逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎/井沢元彦
- 昆虫博士・牧田習の虫とり完全攻略本/牧田習
- 邪神の花嫁御供 生贄は真実の愛を捧ぐ/田井ノエル、THORES柴本
- 新・教場/長岡弘樹
- 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間/奧田貞子
- 不思議カフェ NEKOMIMI/村山早紀
- 前の家族/青山七恵
- 魔女と黒猫 家庭教師をしたら高慢な姫様に懐かれました/宮野美嘉、毛玉呂
- 笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち/金子ユミ
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