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音楽「サブスクリプション」と連動した画期的電子書籍のシリーズ通算第26弾!
Spotify、Apple Musicなどの音楽「サブスクリプション」と連動した画期的電子書籍のシリーズ通算第26弾。
「サブスク・ジャズ史」もいよいよ今回配信が最終巻となります。
ジャズの歴史を振り返れば、1900年代初頭から1980年代までは、次々に生まれた新たなスタイルがジャズを進化させました。そして、以降現在に至る時代はそれらがさまざまにミックスされ、ジャズの領域はどんどん拡大されてきました。その結果、現在「ジャズ」と呼ばれる音楽の幅の広さは、全音楽ジャンルの中でも飛び抜けたものになっています。本書では、そうして生まれたきたジャズのさまざまな「スタイル」を、典型から最新型まで、詳細な録音データとともに100曲のプレイリストにまとめました。いわば「100曲で知るジャズの進化と拡大」、あるいは「ジャズのスタイル・カタログ」。いわゆる「名盤ガイド」とは異なる視点で、ジャズの歴史を俯瞰する試みです。
さまざまなジャズのスタイルの典型と発展型を時代順に紹介します。要するに、「これもジャズ、あれもジャズ?」という、いろんなスタイル(名前があるものもないものも)を片っ端から紹介するという最終巻です。結果、数多ある「名盤ガイド」や「総集編」とは異なるコンテンツとなります。とはいえ、超進化&大増殖する「いまのジャズ」を知るための決定版であることは、間違いありません。
(2023年12月発売作品)
著者・著者プロフィール
池上信次(いけがみ しんじ)
1961年新潟県生まれ。編集者&ライター。専門はジャズ。音楽雑誌出版社、レコード会社を経てフリーに。現在雑誌『サライ』(小学館)のウェブサイト「サライ.jp」で「ジャズを聴く技術〜プロ・リスナーへの道」週刊連載中。編集者としては、後藤雅洋監修『隔週刊CDつきマガジン「ジャズ100年」シリーズ』(小学館)、村井康司著『あなたの聴き方を変えるジャズ史』、小川隆夫著『伝説のライヴ・イン・ジャパン』(ともにシンコーミュージック)などを手がける。また、都内ジャズ喫茶で「マイルスのシングル盤を聴く」「SP盤で聴くチャーリー・パーカー」などユニークな視点のジャズ・イベントも継続して開催中。加えて、鎌倉FMでは『世界はジャズを求めてる』(毎週木曜午後8時〜)の番組進行役(池上担当は第2週目)を務める。
https://note.com/sekaijazz
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