殺しの柳川 日韓戦後秘史

殺しの柳川 日韓戦後秘史

竹中明洋

本体1570円 + 税

読む

内容紹介

在日に愛され、在日に憎まれた男の真実。

最強の「在日ヤクザ」と称された柳川次郎は、1969年に柳川組を解散すると日韓の架け橋として両国を行き来した。全斗煥時代には政権中枢に影響を及ぼすも、民主化とともに力を失い、志半ばで1991年に没した。

柳川が堅気となった後半生は、これまでほとんど語られたことがなかった。暴力的なイメージゆえに、日本人社会だけでなく在日社会からも白眼視されたからである。日韓戦後史のなかで異彩を放った男の本格評伝。

同じジャンルの書籍から探す

誰にだって言い分があります(小学館新書) 学習まんが 少年少女 人物日本の歴史 紫式部 愛は愛とて何になる 記憶障害の花嫁 池上彰と学ぶ日本の総理 第7号 石橋湛山 メタルカラーの時代10 猛速度こそ我が人生 秘訣は官民一体 ひと皿200円の町おこし 〜宇都宮餃子はなぜ日本一になったか〜(小学館101新書) 凶暴老人〜認知科学が解明する「老い」の正体〜(小学館新書) 現代に生きるファシズム(小学館新書) 生きることの発明 池上彰と学ぶ日本の総理 第8号 三木武夫 漂流郵便局 届け先のわからない手紙、預かります 池上彰と学ぶ日本の総理 第30号 幣原喜重郎/片山哲/芦田均 至高の靴職人 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた メール内「男心」連絡網 60年目のスペシウム光線(小学館新書)

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/