歌集 じゃんけんできめる

歌集 じゃんけんできめる

著/山添聖子

著/山添葵

著/山添聡介

本体1530円 + 税

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内容紹介

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類まれな想像力と繊細な洞察力。

朝日新聞内の短歌投稿欄「朝日歌壇」にて、2012年ごろより常連として掲載され「とても沁みる」と話題の母子3人による初短歌集。
聡介さんが小学一年生の時に詠んだ短歌は、2022年「折々のことば」にても選出され、注目が集まりました。

圧倒的な鮮やかさで世界を表現し、朝日歌壇に累計250回以上選ばれている親子の短歌から、約430首を厳選して掲載。


【母・聖子の歌】
新しい教祖のように迎えられ麩をちぎる子に鯉のざわめく

【姉・葵の歌】
弟の「ん」はいったんもめんだよ夜になったらとんでいきそう

【弟・聡介の歌】
ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとかなしい


学校生活での驚き、発見、家庭内で感じた喜び、寂しさ——「短歌」の形になることで、詠み手の一瞬の感情が、時間を越えて読者の手元で解凍されます。

3人の歌は2012年から2022年までの年ごとに並んでおり、
姉弟が短歌とともに成長している様子にも心を揺さぶられます。

巻末には、自宅で創作に励む子供たちの日常を取材したインタビュー記事も収録。

(底本 2022年9月発売作品)

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