宇宙を編む 〜はやぶさに憧れた高校生、宇宙ライターになる〜
井上榛香
本体1530円 + 税
読む
内容紹介
大地を駆ける宇宙ライターの日常。
野良宇宙ライターの道は険しい。
宇宙開発を取材して原稿を書くには、工学やサイエンスのほか、政治、国際関係、安全保障、歴史、法律、ビジネスなどの知識が求められ、まるで総合格闘技みたいだ。どれだけ勉強しても知らない専門用語や略語が湧いてくるし、赤字の取材旅行に取材の門前払いも日常茶飯事。出版や報道関係者と名刺交換をすれば「宇宙の記事だけで食べていくなんて絶対無理だ」といまだに叱られることもある。それでも、大好きな宇宙を身近に感じられたり、誰かの生活を支えていたりする瞬間に立ち会えるとうれしい。だからこの仕事を辞められない。
本書ではアメリカのケネディ宇宙センターや鹿児島の種子島宇宙センターをはじめとする取材先でのほっこりエピソード、誰かに話したくなる豆知識、取材先での失敗談、思わず泣いてしまったこと、本当にあった怖い話などを、宇宙開発と宇宙ビジネスの現状について綴った。笑いながら読んでいただきつつ、宇宙への興味を持ったり、自分らしい働き方を探ったりすることに役立ててもらえたらうれしい。
宇宙を書く仕事の舞台裏へようこそ。
※この作品にはカラーが含まれます。
※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
次回配信の予定
 |
2025 |
8/26 |
火曜日 |
 |
- 社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~/鈴木祐
 |
2025 |
8/27 |
水曜日 |
 |
- 東京2025世界陸上 応援MOOK 『GET SET GO』/CanCam編集部
- ポータブル電源 アウトドア活用パーフェクトガイド/BE-PAL編集部
- My kitchenhouse ~キッチンハウスでかなえた私の夢~/「リアルキッチン&インテリア」編集部
- 短歌のガチャポン、もう一回/穂村弘
- 春の星を一緒に/藤岡陽子
 |
2025 |
8/29 |
金曜日 |
 |
- 現代ユウモア全集 10巻『當世浮世大学』 大泉黑石/大泉黑石
- 小学館ジュニア文庫 小説 アニメ 葬送のフリーレン 4/時海結以、山田鐘人、アベツカサ、鈴木智尋
- 小学館ジュニア文庫 三日後に絶望の世界 星野つむぎの場合/東里胡、なこ
- 検証 令和の創価学会/八幡和郎
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/