尖閣「命を救う島」(小学館新書)

尖閣「命を救う島」(小学館新書)

山本皓一

本体1000円 + 税

読む

内容紹介

日本には、この島々を死守すべき理由がある。

東シナ海・尖閣諸島周辺の“波”が再び高まっている。だがこの島々は古来、多くの遭難者を助けてきた「命を救う島」であり、日本にとっての“存立基盤”だった──。国境取材の第一人者が発掘した「尖閣救難史」10の物語。

〈尖閣の島々は、中国が台湾や米軍基地を攻撃する際の「橋頭堡」になり得る。[中略]対中国の最前線である尖閣諸島は、それほど重要な戦略拠点であり、日本側は、ここを是が非でも死守しなくてはならないのだ。
 とはいえ、「尖閣を守れ」というスローガンを声高に叫んでも、それで中国の尖閣奪取を封じられるわけではない。[中略]そこで私が訴えたいのが、本書で紹介する尖閣諸島における日本人の救難の歴史である。中国側がいくらこの島々を「中国固有の領土」と強弁しようとも、ここは日本人とは切っても切れないつながりがある土地だったことが、歴史を繙くことでよくわかる。〉──「新書版まえがき」より

戦時遭難船「千早丸」、ダグラス「桂号」「阿蘇号」不時着事件、福州漁船遭難事件……尖閣・南西諸島周辺の海域で起きた知られざるサバイバル劇の数々。日中間の緊張が高まっている今こそ読むべき“国境の島”の歴史的レポート。

(底本 2026年2月発売作品)

※この作品は一部カラーです。

同じジャンルの書籍から探す

逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行 女性議員は「変な女」なのか(小学館新書) デリヘルはなぜ儲かるのか 渡辺錠太郎伝 〜二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想〜 愛されて、勝つ 川崎フロンターレ「365日まちクラブ」の作り方 老化恐怖症(小学館新書) 消された信仰 「最後のかくれキリシタン」−−長崎・生月島の人々 バカに唾をかけろ(小学館新書) 桐谷さんの株主優待ライフ 沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子 しずくと祈り 「人影の石」の真実 浅草弾左衛門 第二巻 (天保青春篇・下) 池上彰と学ぶ日本の総理 第11号 中曽根康弘 28人の幸せ離婚〜あなたに似た彼女〜 第一回 昭和天皇は何と戦っていたのか 『実録』で読む87年の生涯 つけびの村 〜山口連続殺人放火事件を追う〜

次回配信の予定

2026 4/15 水曜日
  • ソニー神話を壊した男 出井伸之が創った未来/児玉博

2026 4/16 木曜日
  • 「自分ものがたり」で人生が変わる ~モヤモヤが晴れる最強の魔法~/タブタカヒロ

2026 4/17 金曜日
  • 野球マンガ学概論 ~その歴史と表現について~/ツクイヨシヒサ
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/