宮脇俊三 電子全集17 『徳川家康歴史紀行5000キロ/古代史紀行』
宮脇俊三
本体1000円 + 税
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内容紹介
鉄道紀行から発展した各地史跡巡りがユーモアあふれる歴史紀行に! 理系少年だった宮脇が西洋史へ転向した理由がわかる書。
『徳川家康歴史紀行5000キロ』は徳川家康に関わる文学全集の月報をまとめたもので、江戸幕府300年の礎を築いた家康の生涯と縁を辿りながら、13のエッセイを掲載している。歴史紀行ながら、宮脇らしく東海道本線、飯田線、名古屋鉄道や国鉄高速バスでのアプローチで訪ね歩くエッセイである。家康の出自の三河松平郷から岡崎、浜松、関ヶ原を経て終焉の地、駿府久能山までが豊かな情景で楽しく綴られている。(原本『徳川家康タイムトラベル』から改題)
鉄道紀行の執筆を本業としている宮脇が殊のほか歴史に造詣が深いのは、軍人で実務家であった亡父の「歴史だけは勉強しておけ」との言葉にあるようだ。『古代史紀行』は年代順による史跡巡りの歴史紀行であり、長らく汽車旅を続けている作家が各地を訪れて歴史を形作る史跡を辿りながら温めていたテーマである。奈良時代まで書き綴った本書から、次巻の平安、鎌倉と歴史紀行が続いていく。
付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点
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次回配信の予定
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2025 |
7/1 |
火曜日 |
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- sabra第4号(2025年夏)/sabra net 編集部
- みんながねむったら/安西水丸、安西カオリ
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2025 |
7/3 |
木曜日 |
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- ドラえもん科学ワールドspecial 遺伝子のふしぎ/藤子・F・不二雄
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2025 |
7/4 |
金曜日 |
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- 雨利終活写真館/芦沢央
- 逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎/井沢元彦
- 昆虫博士・牧田習の虫とり完全攻略本/牧田習
- 邪神の花嫁御供 生贄は真実の愛を捧ぐ/田井ノエル、THORES柴本
- 新・教場/長岡弘樹
- 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間/奧田貞子
- 不思議カフェ NEKOMIMI/村山早紀
- 前の家族/青山七恵
- 魔女と黒猫 家庭教師をしたら高慢な姫様に懐かれました/宮野美嘉、毛玉呂
- 笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち/金子ユミ
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