天才歌人、ラップ沼で溺れ死ぬ

天才歌人、ラップ沼で溺れ死ぬ

野口あや子

本体1800円 + 税

読む

内容紹介

私は強い。私は自由だ。

10代で歌人としてデビューし、短歌の芥川賞と呼ばれる現代歌人協会賞を受賞。順風満帆に見えたキャリアの途上で、著者はパートナーから性被害に遭う。深い傷を抱えた著者に力を与えたのが魂の音楽表現、ラップだった。新たな言葉の武器を手に、30代半ばにして〈フィメールラッパー歌人〉という未踏の荒野へ踏み出していく。

【女のくせに歌人なのにと言うやつらバイブスぶち上げかましますわよ】

自由の風吹くHIPHOP界は、むき出しの言葉が飛び交うカオスでもある。地元・名古屋では、男性ラッパーとのフリースタイルラップバトルで連戦連敗。それでもマイクを握り、「私は何者か」を問い続けた。

時に停滞や逃避も。そこで足を向けたのはなぜか音楽の都ウィーン! 舞踏会で軽やかにステップを踏みながらふたたびラップを想う。回り道のすえ、自らの楽曲を手にした著者は、ラッパーデビューへと歩み出す。

ジャンルも国境も軽やかに越えていく、痛みとユーモアとビートに満ちた越境エッセイ。

同じジャンルの書籍から探す

想い出の昭和型板ガラス 〜消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語〜 お洒落極道 公務員のすすめ 〜世の中を変える地方自治体の仕事〜(小学館新書) 救出 3.11気仙沼公民館に取り残された446人 池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 罪を償うということ 〜自ら獄死を選んだ無期懲役囚の覚悟〜(小学館新書) 70歳のたしなみ 書くインタビュー 4 永遠の詩06 宮沢賢治 みなさんのおかげです 木梨憲武自伝 オシム 終わりなき闘い 南極越冬隊タロジロの真実 バカに唾をかけろ(小学館新書) 韓国を蝕む儒教の怨念 〜反日は永久に終わらない〜(小学館新書) 女の道は一本道 山下洋輔の文字化け日記

次回配信の予定

2026 5/18 月曜日
  • 車いすとハイヒール ~脳性麻痺の双子とおかんの暮らしは山あり谷あり笑いあり~/関本里絵

2026 5/21 木曜日
  • P+D BOOKS 準B級市民/眉村卓
  • P+D BOOKS 鎌倉のおばさん/村松友視
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/