P+D BOOKS 都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト

P+D BOOKS 都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト

澁澤龍彦

本体750円 + 税

読む

内容紹介

澁澤が最後に描いた“偏愛の世界”随筆集。

少女、鉱物、交友、幻想、書物——1987年夏、咽頭癌が原因で惜しまれつつも帰らぬ人となった澁澤龍彦が、その晩年に表題作だけが定められた一冊のエッセイ集刊行を約していた。

晩年の澁澤のエッセイを元に編まれた、文字通り「最後の著作」には、鬼才が偏愛した世界が珠玉のように散りばめられている。
あとがきとして、妻である澁澤龍子が澁澤の闘病生活と、“最期”の場面を克明に描いており、貴重な記録でもある。

同じジャンルの書籍から探す

叶恭子・トリオリズム 完全版 煩悩ディスタンス 日本人の知らない 日本一の国語辞典(小学館新書) P+D BOOKS わが青春 わが放浪 吾輩は認知症ねこである 局アナ 安住紳一郎 綺麗になる古典美人道 中上健次 電子全集7 『紀州熊野サーガ4 変成する路地世界 その内部と外部』 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書) 色いろ花骨牌 祖母姫、ロンドンへ行く! 物語の海を泳いで 中上健次 電子全集8 『エッセイ集 1970年代〜80年代』 P+D BOOKS 魔法のランプ 生きる〜俳句がうまれる時〜 「サッカーを語ろう」 〜日本サッカー協会技術委員長1457日の記録〜

次回配信の予定

2025 1/22 水曜日
  • 鬼哭 ~帝銀事件異説~/鳴海章
  • キッコーマン特選 基本の和ごはん ~「おいしい理由」がよくわかる~/小田真規子、キッコーマン
  • 皮膚科医友利新先生が娘に伝えたい美容の話/友利新、カツヤマケイコ

2025 1/23 木曜日
  • 僕には鳥の言葉がわかる/鈴木俊貴
  • ママはいつもつけまつげ ~母・中村メイコとドタバタ喜劇~/神津はづき

2025 1/24 金曜日
  • ふりかえれば日々良日/佐久間良子
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/