金子兜太 いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」
選/金子兜太
選/いとうせいこう
本体900円 + 税
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内容紹介
俳句の達人をうならせた平和のうた352句。
東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の朝刊1面に一日一句が掲載中の人気企画「平和の俳句」が一冊の本になりました。
連載が始まったのは、戦後70年にあたる2015年。その前年に、現代俳句の第一人者である金子兜太氏と、作家のいとうせいこうさんは語り合います。
戦争体験を、また体験していないけれど戦争体験をどう考えるかということ、平和を願う気持ちを、俳句にしてはどうか。
それを新聞で募集して載せたらいいのではないか−−と。
言葉の力に期待したふたりの声かけにこたえ、2015年末の時点で5万7000通の「平和の俳句」が寄せられました。
下は3歳から上は106歳まで、日本だけでなく世界中から、ドキドキする俳句が集まったのです。
この本では、2015年に選ばれた352句を一挙掲載。
選者ふたりによる選評や対談記事もあわせて掲載!
いとうせいこうさんは、この投稿を「軽やかな平和運動」と呼んでいます。
“戦後”が71年、80年、100年、永遠へと続くよう、あらためてこの年に選ばれた「平和の俳句」を、ぜひまとめて、声に出して読んでみてください。
次回配信の予定
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2025 |
8/26 |
火曜日 |
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- 社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~/鈴木祐
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2025 |
8/27 |
水曜日 |
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- 東京2025世界陸上 応援MOOK 『GET SET GO』/CanCam編集部
- ポータブル電源 アウトドア活用パーフェクトガイド/BE-PAL編集部
- My kitchenhouse ~キッチンハウスでかなえた私の夢~/「リアルキッチン&インテリア」編集部
- 短歌のガチャポン、もう一回/穂村弘
- 春の星を一緒に/藤岡陽子
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2025 |
8/29 |
金曜日 |
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- 現代ユウモア全集 10巻『當世浮世大学』 大泉黑石/大泉黑石
- 小学館ジュニア文庫 小説 アニメ 葬送のフリーレン 4/時海結以、山田鐘人、アベツカサ、鈴木智尋
- 小学館ジュニア文庫 三日後に絶望の世界 星野つむぎの場合/東里胡、なこ
- 検証 令和の創価学会/八幡和郎
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