ごめんなさいといえる
三浦綾子
本体750円 + 税
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内容紹介
許し、許されることの意味を教えてくれる。
名作『氷点』の、朝日新聞一千万円懸賞小説入選から五十年を記念して編まれたエッセイ集の文庫化。第一章には、応募にいたる経緯や、新聞連載中の読者からの反響、自身が行った講演の模様など、『氷点』にまつわる文章を収録。新聞連載中に発表されたものもあり、当時の作者の息遣いが伝わってくるようである。また、二人三脚で作品を作りだしてきた夫・光世氏の当時の日記を公開。さらにその日記について行われた特別インタビューを通して、執筆時の二人の生活ぶり、入選までの様子など、名作誕生のエピソードを伝える。
第二章には、『積木の箱』『泥流地帯』など他の作品への思い、療養中に出会った短歌との関わり、支えてくれた忘れ得ぬ人たちのことを綴ったものを収めている。キリスト者であり、作家である三浦綾子を形作ってきた多くの物事が、愛すべきものとして浮かび上がる。
「私はね、人間って『ごめんなさい』と神様にも人にもいえる。自分が許してもらわなければならない存在だと知ることが大切だと思うの」
人間誰しもが持つ弱さ、知らず知らずのうちに犯してしまっている罪。許し、許されることの意味をそっと教えてくれる、優しさに満ちた一冊。
次回配信の予定
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2026 |
3/4 |
水曜日 |
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- 世界を旅する音楽室/弓削田健介、早川世詩男
- 母にさよならを言えなくて/多摩凛
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2026 |
3/5 |
木曜日 |
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2026 |
3/6 |
金曜日 |
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- 京都もっと深掘りさんぽ/グレゴリ青山
- いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん/秋谷りんこ
- エベレストには登らない/角幡唯介
- 王と后 (七) 長い別離の夜/深山くのえ、笹原亜美
- 君を守ろうとする猫の話/夏川草介
- 傾国の美姫はステータス変更で素手喧嘩無敗になりました/園内かな、れの子
- 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉/井原忠政
- 龍神と誓いの花嫁/宮野美嘉、天城望
- 桜嵐恋絵巻 暁の声 水底の願い/深山くのえ、白谷ゆう
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