チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も(小学館101新書)

チェアウォーカーという生き方 私は車椅子で歩く。昨日も、今日も、明日も(小学館101新書)

松上京子

本体500円 + 税

読む

内容紹介

本当のバリアフリー社会ってどんな姿なんだろう?

「20代半ばに思いがけずチェアウォーカーとしての旅をはじめたが険しくて前に進めないと思っていたのは最初だけ。恐れずに少しずつ歩いていくと、道は平坦ではないにしろ、いや実際、起伏に富んではいたが、とても楽しいものだった」
「チェアウォーカーとしての旅は、小さきもの弱きものに優しさを向けることや、今、一瞬の大切さを知ること、まわりの人への感謝の気持ちなどを教えてくれた。足で大地を踏みしめなくても、どんな歩みであっても人生は、生きるに値するものだと教えてくれた」(本文より)
著者の松上京子さんは和歌山県田辺市のミカン農家の生まれ。26歳のときにおきたオートバイ事故で車椅子生活となるが、持ち前のがんばり精神でオレゴン大学留学、カナダ・ユーコン川のカヌー下りなどを実現。34歳で結婚してからは、11歳と8歳の2児の母親として奮闘の日々を送っている。月刊edu誌上で「さよちゃんのママの子育て日記-いってきますただいま!」を連載。講演で各地を飛びまわりながら、岡山理科大学講師もつとめる。
著書に『車椅子から青空が見える』、『さよちゃんのママは車椅子』ともに小学館刊がある。 

同じジャンルの書籍から探す

「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書) 三浦綾子 電子全集 小さな一歩から 沈みゆくアメリカ覇権 〜止まらぬ格差拡大と分断がもたらす政治〜(小学館新書) 老いて、若返る〜人生、90歳からが面白い〜 バリウム検査は危ない 1000万人のリスクと600億円利権のカラクリ ゆめいらんかね やしきたかじん伝 おれたちを齧るな! わしらは怪しい雑魚釣り隊 保育を見ること、語り合うこと 〜0〜5歳児保育の写真・動画から学ぶ〜 今の私は 「熟議」で日本の教育を変える 〜現役文部科学副大臣の学校改革私論〜 想い出の昭和型板ガラス 〜消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語〜 逆説の日本史17 江戸成熟編/アイヌ民族と幕府崩壊の謎 EVショック 〜ガラパゴス化する自動車王国ニッポン〜(小学館新書) メタルカラーの時代8 役者揃いの北九州メタル都市 現代に生きるファシズム(小学館新書) わが子がやる気になる伝え方 〜性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる〜

次回配信の予定

2025 7/7 月曜日
  • あしたやさしくなれますように/はしもとみお

2025 7/9 水曜日
  • 妖怪サトリのウロコ落とし/長谷川まりる、てんてこ
  • 盗んで食べて吐いても/桜井美奈

2025 7/10 木曜日
  • P+D BOOKS 馬よ花野に眠るべし/水上勉
  • P+D BOOKS 苦の世界/宇野浩二
  • 演芸写真家/橘蓮二
  • ゾウがやってきた/ホリー・ゴールドバーグ・スローン、三辺律子
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~/宇都宮直子

2025 7/11 金曜日
  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と架け橋プログラム ~子どものためのスムーズな幼保小連携~/神長美津子
  • ポケモンをさがせ! あたらしいぼうけん/姫野よしかず
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/