福永武彦電子 全集8 外国文学評論、翻訳。
福永武彦
本体2500円 + 税
読む
内容紹介
敗戦直後の日本文学へ警鐘を鳴らす評論集として大きな反響を呼んだ『1946文學的考察』等、外国文学への評論を纏めた一巻。
『1946文學的考察』は、マチネ・ポエティクの同志・中村真一郎と加藤周一の共著。敗戦直後の日本文学へ警鐘を鳴らす評論集として大きな反響を呼んだ。当巻では、福永が記した作品のみを収録。
また、『福永武彦作品 批評A』からは外国文学に関する評論、解説文16篇も収録。
さらに、学習院大学仏文科での講義録『二十世紀文学論』では、二十世紀の作家が二十世紀の西欧小説の企てとして類のない貴重な一冊であると同時に、福永文学のへの手引きともいえるものでもある。
翻訳作品としては「早春」(作・ヴァレリー・ラルボー)、「悪魔のソナタ」(作・ジェラール・ド・ネルヴァル)、「アンドレ・ジイド」(作・ロジェ・マルタン・デュガール)の3篇を収録。
附録として、福永武彦自筆ノート「世界文学の主流」、福永武彦自筆草稿「椋鳥通信 小引」等を収録。
次回配信の予定
 |
2025 |
7/1 |
火曜日 |
 |
- sabra第4号(2025年夏)/sabra net 編集部
- みんながねむったら/安西水丸、安西カオリ
 |
2025 |
7/3 |
木曜日 |
 |
- ドラえもん科学ワールドspecial 遺伝子のふしぎ/藤子・F・不二雄
 |
2025 |
7/4 |
金曜日 |
 |
- 雨利終活写真館/芦沢央
- 逆説の日本史27 明治終焉編 韓国併合と大逆事件の謎/井沢元彦
- 昆虫博士・牧田習の虫とり完全攻略本/牧田習
- 邪神の花嫁御供 生贄は真実の愛を捧ぐ/田井ノエル、THORES柴本
- 新・教場/長岡弘樹
- 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間/奧田貞子
- 不思議カフェ NEKOMIMI/村山早紀
- 前の家族/青山七恵
- 魔女と黒猫 家庭教師をしたら高慢な姫様に懐かれました/宮野美嘉、毛玉呂
- 笑う四姉妹 ひとつの庭と四つのおうち/金子ユミ
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/