112日間のママ

112日間のママ

清水健

本体1170円 + 税

読む

内容紹介

「涙で読めない」と書店員さんの声が続々。

「夜中の3時だった。僕はもう見ていられなかった。
もうこれは無理だ。奈緒の夫として、奈緒はもうこんなに苦しまなくていい。
そして、息子の父親として、ママのこの姿はもう見せたくない。
もう、十分に頑張った。頑張ったから奈緒は・・・
僕は先生を呼んだ」

 番組のスタイリストとしてサポートしてくれていた奈緒さんとの結婚から、妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。
 当たり前の日常が失われていくリアルな記述に「涙で何度も中断した」「自分も妻にちゃんと向き合おうと思った」といった声が数多く寄せられています。

同じジャンルの書籍から探す

デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜(小学館新書) アナザー1964 パラリンピック序章 サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊 炎上するバカさせるバカ 〜負のネット言論史〜(小学館新書) 書くインタビュー 2 「ありがとう」 上皇后・美智子さま“感謝のお気持ち” 〜なぜ美智子さまのお言葉は胸に響くのか〜 いっしょにいるよ—子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語 山口瞳 電子全集5 『男性自身 V 1980〜1983年』 ふたたび蝉の声 シン・浪費図鑑 学歴フィルター(小学館新書) 辻調 感動和食の味わい種明かし帖 池上彰の世界の見方 ロシア〜新帝国主義への野望〜 P+D BOOKS 悪魔のいる文学史 感染症・微生物学講義 〜人類の歴史は疫病とともにあった〜(小学館新書) 死ぬという大仕事

次回配信の予定

2025 7/7 月曜日
  • あしたやさしくなれますように/はしもとみお

2025 7/9 水曜日
  • 妖怪サトリのウロコ落とし/長谷川まりる、てんてこ
  • 盗んで食べて吐いても/桜井美奈

2025 7/10 木曜日
  • P+D BOOKS 馬よ花野に眠るべし/水上勉
  • P+D BOOKS 苦の世界/宇野浩二
  • 演芸写真家/橘蓮二
  • ゾウがやってきた/ホリー・ゴールドバーグ・スローン、三辺律子
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~/宇都宮直子

2025 7/11 金曜日
  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と架け橋プログラム ~子どものためのスムーズな幼保小連携~/神長美津子
  • ポケモンをさがせ! あたらしいぼうけん/姫野よしかず
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/