特攻服少女と1825日

特攻服少女と1825日

比嘉健二

本体1350円 + 税

読む

内容紹介

辻村深月さんほか各界の著名人が絶賛!

「女暴走族とその専門誌」という異色なテーマながら、選考委員の心を強く揺さぶった第29回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
辻村深月氏「この著者でしか語り得ない当時の日々と、登場する少女たちが非常に魅力的。無視できない熱量を感じた」
星野博美氏「一生懸命全力で怒り、楽して生きようとは露ほども思わず、落とし前は自分でつける彼女たちのまっとうさが愛おしくなった。これぞ、生きた歴史の証。多くの読者と共有したい作品だ」
白石和彌氏「出てくる少女たちがみんないい。編集長として立ち上げた雑誌が次第に筆者の思惑とは別に少女たちの集まる場所になっていく過程も面白かった」

選考委員ほか各界からも絶賛の声。
ラランド・ニシダさん「一時代の一瞬の熱狂の生き証人。比嘉さんが書き残したことでレディースの女たちが、令和の今に生き生きと蘇ってきた」
麻布競馬場さん「正しい場所ではなかったに違いない。でもそこで少女たちがグロテスクなほどに輝いていたという事実の重さから、僕は目を背けることができない」
瀧川鯉斗さん「“暴走族のルール”がここまで繊細に描かれていることに脱帽した」

同じジャンルの書籍から探す

「カミさんポックリ教」宣言(小学館101新書) 紛争地で「働く」私の生き方 ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書) 父のビスコ 遊んで見つける学びの革命 〜京大3兄弟が家庭でやっていた!〜 大震災でわかった学校の大問題(小学館101新書) たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場(小学館新書) どんな災害でもイヌといっしょ〜ペットと防災ハンドブック〜 電脳のサムライたち3 電網創世記 これが結論!日本人と原発(小学館101新書) 週刊ポストGOLD 歴史と鉄道でめぐる大人の東京さんぽ コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 戦中派復興日記 メタルカラーの時代2 今日の仕事は? 津波の夜に 3.11の記憶

インフォメーション

次回配信の予定

2026 1/7 水曜日
  • 作家の愛したホテル/伊集院静
  • リッチ・ウォーターズ/ロバート・ベイリー、吉野弘人
  • 映画「教場 Reunion」ノベライズ/涌井学、長岡弘樹、君塚良一
  • 戦国女刑事/横関大
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ/長月天音
  • 魔王陛下の最愛 人生n回目の悪役令嬢ですが、今度は魔王と無限デスループに囚われた模様です/松田詩依、音中さわき
  • 命舞/安倍雄太郎、yoco
  • 私はスカーレット 5/林真理子
  • 私はスカーレット 6/林真理子

2026 1/8 木曜日
  • ドラえもん学びワールド チョコレートのひみつ/藤子・F・不二雄、藤子プロ、佐藤清隆
  • とみとふく ~76歳、古民家ひとり暮らしの登美さんと、保護犬フレンチブルドッグ~/松場登美
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/