池上彰の世界の見方 ドイツとEU〜理想と現実のギャップ〜

池上彰の世界の見方 ドイツとEU〜理想と現実のギャップ〜

池上彰

本体1260円 + 税

読む

内容紹介

EUとは何か、ドイツの役割と共に解説。

2度の世界大戦という苦い経験から、戦争のない平和な世界をつくるという大きな理想を掲げて誕生したEU。国境をなくし、通貨を共通にして、人、モノ、お金の移動を自由にしていった。
しかし、移民や難民の流入を招いてEUの結束は揺らいでいる。イギリスがEUからの離脱を決め、各国で自国第一を掲げる政党勢力が伸長した。
理想と現実の狭間で悩むEUはどこに行くのか? 
実は統合にはドイツが強大になるのを抑え込む意味もあった。しかし、今やドイツはEUのリーダー格になっている。戦後のヨーロッパでのドイツの役割と共にEUを読みとく、池上オリジナル解説。
本書は、池上さんが選ぶ独自のテーマで、世界の国と地域を解説する「池上彰の世界の見方」シリーズの5冊め。都立戸山高校での特別授業をもとに構成。

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

同じジャンルの書籍から探す

「さみしさ」の研究(小学館新書) 戦前の大金持ち(小学館新書) ゴーマニズム宣言EXTRA パトリなきナショナリズム なんとなく不安な「お金」のこと 「日本バイアス」を外せ!〜世界一幸せな国になるための緊急提案15〜 県庁そろそろクビですか? 「はみ出し公務員」の挑戦(小学館新書) 逝ってしまった君へ 書くインタビュー 1 草食系のための対米自立論(小学館新書) 週刊ポストGOLD 歴史と鉄道でめぐる大人の東京さんぽ ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論 巨傑誕生篇 下巻 アンコンタクト 非接触の経済学 社会の抜け道 こどもたちへ おとなたちへ 〜夜回り先生から29の生きるメッセージ〜 嫌われ者の流儀 裁く技術 無罪判決から死刑まで(小学館101新書)

次回配信の予定

2025 5/19 月曜日
  • 欲望100個書いてみた ~派遣女子から年商20億 小田桐あさぎ自伝~/ASAGI(小田桐あさぎ)、高坂ゆう香

2025 5/21 水曜日
  • アカシアの朝/櫻木みわ
  • 運命の終い/奥田亜希子
  • 消えたモナ・リザ/ニコラスデイ、千葉茂樹
  • キャラとメルのおかしなバースデー/えぐちりか
  • はじめての茶道 おちゃをどうぞ/石崎綾子、横須賀香
  • ぷっち ぷりっち たまごっちユニ!/nikki、すえはらみゆ

2025 5/22 木曜日
  • いつもの野菜ひとつで美味レシピ ~おかず、おつまみ、常備菜、使い切りにも。~/小堀紀代美
  • 「見た目が9割」をどう生きる/中野信子、りんたろー。

2025 5/23 金曜日
  • 人生、あれかこれか/土屋眞弓
  • 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~/脇阪克二
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/