さっきまでは薔薇だったぼく
最果タヒ
本体1080円 + 税
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内容紹介
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斬新な日本語が心に沁みる感動的な最新詩集。
それぞれの詩のタイトルが、すでに「詩」になっているようだ。——「冬の薔薇」「指」「惑星」「生理詩」「猫戦争」「才能」「飛ぶ教室」「ぼくたちの屍」「無人駅」「春の薔薇」など全43篇収録。
以下、少しだけご紹介——
《恋が恋だという確証はどこにもないまま/死体になっても手を繋いでいたらその愛は本当って信じている人のため/死体の手を結びつける仕事をしている 本当の死神の仕事》——(「恋は無駄死に」から一部引用)
《「春の、川の上に、光を凍らせて、削ってできた粒を撒いていく仕事をしています、/あなたたちがきれいだと言うのは私が嘘をついているから。》——(「me & you」から一部引用)
最後に、「激流」という短い詩を全篇。
《死を逃れ逃れ、命を、泳ぎ切って残るは/無数の誰かの手の跡ではなく無数の桜のはなびらで//一度も好きでなかった花に囲まれて死ぬ/一度も好きでなかった花に囲まれて死ぬ//「故人は優しい人でした」/私の好きな色は白でも黒でもない/でも冬は好きでした/誰も話を聞いていない/私だけが知っている桜の木々よ さようなら》——(「激流」)
詩という言葉の連なりが、言葉にできない部分まで伝わる、いや、確かに私たちに届く。
次回配信の予定
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2026 |
1/14 |
水曜日 |
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- ひまわりと銃弾/麻宮好
- 森 絵梨佳 本日の小学生弁当 ~モデルも子育ても全力投球!~/森絵梨佳
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2026 |
1/15 |
木曜日 |
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- 火葬秘史 ~骨になるまで~/伊藤博敏
- P+D BOOKS 天上の青 (下)/曽野綾子
- P+D BOOKS 時也空地球道行/小松左京
- 憤怒の人 ~母・佐藤愛子のカケラ~/杉山響子
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2026 |
1/16 |
金曜日 |
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- さいごにきみと笑うのだ ~ふうかと紡ぐふつうの日々とふつうじゃない幸せ~/星野真里
- 水素医学が変えるこれからの世界 ~最新研究が語る健康と病気への新しいアプローチ~/太田成男
- ノーサインで走れ!/屋鋪要
- 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第24話 『鏡の中のクランブル』(通算第24話)/大平しおり、ゆうしよう
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