自衛隊が危ない(小学館101新書)

自衛隊が危ない(小学館101新書)

杉山隆男

本体500円 + 税

読む

内容紹介

これが巨大軍事組織・自衛隊の「歪み」だ。

発足から55年、田母神・前航空幕僚長の「懸賞論文」問題が露呈した巨大軍事組織、自衛隊の歪みとは何か。「軍歌が流れる基地」「悩める現場」、そして「アメリカという聖域」。足かけ15年、1000人を超える陸海空自衛隊員に話を聞き、F15で空中戦訓練を体験し、軍事機密のかたまり、潜水艦で深海を行った「兵士」シリーズの著者が、さらに3年にわたり防衛省の人事関係施策等検討会議委員をつとめた経験をもとに、いま自衛隊の現場で何が起きているか、つまびらかにしていく。その軋みの、悲鳴にも似た声が、歯止めを失ったこの組織で相次ぐさまざまな問題の底から聞こえてくる。

同じジャンルの書籍から探す

安楽死を遂げるまで 28人の幸せ離婚〜あなたに似た彼女〜 第七回 ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち 宇宙を生きる〜世界を把握しようともがく営み〜 あんときのRADWIMPS 〜人間開花編〜 少年Aの犯罪 侵略する豚 介護はつらいよ 開高 健 電子全集10 もっと遠く!もっと広く! 生きることの発明 男も更年期で老化する(小学館101新書) 逆説の日本史 別巻1 ニッポン風土記[西日本編] 「男女格差後進国」の衝撃 〜無意識のジェンダー・バイアスを克服する〜(小学館新書) 逆説の日本史5 中世動乱編/源氏勝利の奇蹟の謎 シベリア追跡 復興ごはん

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/