バチカン大使日記(小学館新書)

バチカン大使日記(小学館新書)

中村芳夫

本体860円 + 税

読む

内容紹介

ビジネス界出身大使が見たカトリックの聖地。

「日本経済の司令塔」経団連に身を置くこと半世紀。土光敏夫ら歴代会長に仕え、生え抜きトップとして事務総長まで務めあげた筆者は突如、世界13億の信徒を束ねるカトリックの総本山に民間大使として赴くことになった。

経団連とバチカン、対極に立った筆者ならではの日常の “気づき”は、資本主義の限界から現代日本の課題まで多岐に及ぶ。地道な人脈作りに始まり、あれよという間に教皇訪日を実現、そしてコロナ禍のなか帰国するまでの1500日。

<土光さんは「過去を振り返るな」「足跡を見るな」と繰り返しおっしゃっていた。それは私にとって座右の銘ともいえる。しかし、本書では、はじめて禁を破って在任1500日間弱のバチカン大使時代を振り返ろうと思う>(まえがき)

(底本 2021年11月発行作品)

同じジャンルの書籍から探す

「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本 〜60のケーススタディで自己肯定感が高くなる〜 デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜(小学館新書) だから政治家は嫌われる あやしい探検隊 焚火発見伝 LDH OUR PROMISE クラシック リバイバル 日本名城紀行3 中国人が選んだワースト中国人番付-やはり紅い中国は腐敗で滅ぶ-(小学館新書) 今日の仕事は? 逆説の日本史25 明治風雲編 日英同盟と黄禍論の謎 東京五輪後の日本経済 〜元日銀審議委員だから言える〜 ムッソリーニの正体 〜ヒトラーが師と仰いだ男〜(小学館新書) 歴史を「本当に」動かした戦国武将(小学館101新書) 戦中派動乱日記 ウクライナ わたしのことも思いだして 〜戦地からの証言〜 「いい人生で終わる」ために大切なこと 桜道 −ウルトラマン・フジアキコからコーディネーターへ−

次回配信の予定

2025 11/26 水曜日
  • 小学館版 新学習まんが人物館 平賀源内/岩田やすてる
  • 新装版 続・森崎書店の日々/八木沢里志
  • 世界一のワルい子ゴードン/アレックス・ラティマー、中井はるの
  • 平原のモーセ/双雪濤、大久保洋子
  • ミステリ作家、母になる/辻堂ゆめ

2025 11/27 木曜日
  • 医師しか知らない 死の直前の後悔(小学館新書)/和田秀樹
  • 危機管理の日本史(小学館新書)/島崎晋
  • 箱根駅伝“最強ランナー”大塚正美伝説/飯倉章
  • ポケモン サイエンスブック でんき ~光る、しびれる、つながる!電気のパワーにせまれ!~/岩崎孝之
  • ポケモン サイエンスブック みず・こおり ~流れる、こおる、消える!? 水の不思議を探れ!~/神田学

2025 11/28 金曜日
  • 学年誌 ウルトラふろく大全/秋山哲茂、円谷プロダクション
  • 現代ユウモア全集 13巻 『涙の値打』 田中比左良/田中比左良
  • 週刊ポストGOLD 薬の危ない副作用「大事典」
  • 辻邦生電子全集 3巻 後期長篇小説(ロマン)『嵯峨野明月記』『西行花伝』ほか/辻邦生
  • 百歳の景色見たいと母は言い/市毛良枝
  • ゆきんこのレストラン/ながしまひろみ
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/