P+D BOOKS 虚構の家
曽野綾子
本体850円 + 税
読む
内容紹介
高度成長期の“家族の崩壊”を描いた問題作。
異常に潔癖な息子を持つ一家と、駆け落ちに走る高校生の娘を持つ別の一家。物質的には満たされた高度成長期において、一見、幸福そうに見える双方の家庭には外部からは窺い知れぬ深い闇があった。
裕福で社会的地位の高いふたつの家族の「内と外」をモチーフに、富裕層が、断絶のうちにじわじわと崩壊していく様を痛烈な筆致で描ききり、1973年当時、大きな反響を呼んだ。後にテレビドラマ化もされた作品で、時代の嚆矢ともなった問題作。
次回配信の予定
 |
2025 |
12/22 |
月曜日 |
 |
- キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館
 |
2025 |
12/25 |
木曜日 |
 |
 |
2025 |
12/26 |
金曜日 |
 |
- 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
- 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/