日本語防衛論

日本語防衛論

津田幸男

本体1170円 + 税

読む

内容紹介

英語がしゃべれれば幸せになるのか?

2011年4月より、小学5年生から英語教育が「外国語活動」という名称の正式科目となり、担任教師が英語の教師か否かにかかわらず週に数時間の英語を教えることになる。またユニクロ、楽天といったグローバル企業が2012年より英語を社内公用語にすると発表し、日本人だけ参加する会議でも英語を使用するほか、公式文章はすべて英語化することを戦略としてかかげている。
その一方で、このような英語偏重傾向の反動として、日本語教育を重視し、日本語を保護するべきだ、との意見が言語学者の間でも盛んになっているほか、「ニホン英語」(※日本語文法にのっとった間違いだらけの英語でもよしとする英会話中心主義の英語/例;複数、三人称単数のSは省くなど)を推進する教師を中心としたムーブメントも起こっている。
 そこで本書では、朝日新聞(2010年9月3日オピニオン欄)で『(英語の)「幸せな奴隷」になってはいけない』(無自覚に“英語による支配”を受けている日本国語話者を指す)の記事が話題になった著者による「英語支配論」をわかりやすく展開し、経営者、教育者に警鐘を鳴らすだけでなく、一般読者にも危機感を抱かせる貴重な一冊。

同じジャンルの書籍から探す

マンガ&イラスト解説 ギフテッド応援ブック 〜生きづらさを「らしさ」に変える本〜 どん底 部落差別自作自演事件 10歳からの“勉強”こうりゃく! 〜頭がよくなる88ワザ〜 本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える(小学館101新書) 思春期のトリセツ(小学館新書) 楽しい学校をつくる特別活動 〜すべての教師に伝えたいこと〜 いまどきの納骨堂 〜変わりゆく供養とお墓のカタチ〜 発達障害の子のための「すごい道具」 じんぐるじゃむっ 〜保育の世界がまるっとわかる(笑) マンガ〜 世界標準のSEL教育のすすめ 「切りひらく力」を育む親子習慣 〜学力だけで幸せになれるのか?〜 大切なのは「つまずき 寄り道 回り道」〜小さな塾「フジゼミ」塾長と生徒たちの昨日、今日、明日〜 抗争(小学館101新書) 才能の育て方〜親との思い出が子どもの一生を決める〜 まるごと3年生 〜3年生担任がまず読む本〜 近未来のTOKYO医療に希望はあるか? 〜医療者と都民で「越えるべきハードル」〜 元号って何だ? 〜今日から話せる247回の改元舞台裏〜(小学館新書)

次回配信の予定

2026 8/19 水曜日
  • ドラえもんの国語おもしろ攻略 [新版]読解力がつく/藤子・F・不二雄、弘田マサユキ

2026 8/20 木曜日
  • 教育技術 小一~小六 ~特別復刊!~/
  • P+D BOOKS 二百年/大庭みな子
  • P+D BOOKS 西洋色豪伝/獅子文六

2026 8/21 金曜日
  • 夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖113 組み紐の呪法/平谷美樹、本田淳
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/