被爆した広島の県立女学生たちの哀悼特集。
今回、4演目となったすまけいと梅沢昌代による二人芝居『父と暮せば』。すま、梅沢のそれぞれの全舞台年譜も紹介する。2回目の広島特集では、被爆当時に県立広島第一高等女学校に通っていた生徒たちの写真を多数掲載、紙一重で助かった生徒から亡き恩師や親友へ向けた手紙も収録。日本国憲法第九条を広島弁に訳した、“戦争を絶対にせんいう誓い”も全文掲載している。
<主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/すまけい、梅沢昌代、鵜山仁、宇野誠一郎、石井強司、服部基、深川定次ほか 写真=落合高仁 すまけい全舞台年譜、梅沢昌代全舞台年譜 ■特集◎ヒロシマ組曲 弐/広島県立広島第一高等女学校の祈り・亡き人へ、恩師へ、父へ、妹へ、親友へほか 広島弁による日本国憲法第九条 ■エッセイ/井上都 ほか。
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