時間の日本史 〜日本人はいかに「時」を創ってきたのか〜

時間の日本史 〜日本人はいかに「時」を創ってきたのか〜

著/佐々木勝浩

著/井上毅

著/広田雅将

著/細川瑞彦

著/藤沢健太

本体2340円 + 税

読む

内容紹介

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

日本人はいかに「時」を創ってきたのか。

 日本においてめざましく進歩した「時間」について、その歩みを人々の暮らしや産業と関連づけながら時代順にまとめた、日本初の「時間の歴史書」。
 古来、人々は太陽や月の動き、季節の移り変わりで時の流れを感じていたが、いつからどのようにして時間を認識し、全国共通の時間を意識するようになったのか?また、日本を世界有数の時計生産国までに押し上げた時計産業が成し遂げたこととは?そして、原子時計や時間学など最新研究の現状は?
 幅広い側面を持つ「時間」の歴史を、日本を代表する各専門家が リレー形式でつなぐ。
1章・飛鳥〜改暦までの時計製造と時代背景(国立科学博物館名誉研究員・佐々木勝浩)
2章・改暦〜大正・時間に対する大きな意識変化(明石市立天文科学館館長・井上 毅)
3章・昭和〜令和・時計生産大国への道(時計専門誌『クロノス日本版』編集長・広田雅将)
4章・時間計測の最新研究(情報通信研究機構主席研究員・細川瑞彦)
5章・天文学&時間学から俯瞰する時間(山口大学時間学研究所所長・藤沢健太)

※この作品はカラーが含まれます。

同じジャンルの書籍から探す

未来のカタチ 〜新しい日本と日本人の選択〜(小学館新書) あの顔その顔この顔で謹んでお慶び申し上げます VW不正と中国・ドイツ経済同盟〜世界経済の支配者か、破壊者か〜 ヒトラーの正体(小学館新書) ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書) 本物の思考力(小学館新書) トキワ荘の遺伝子 −北見けんいちが語る巨匠たちの横顔− バズる「死にたい」 〜ネットに溢れる自殺願望の考察〜(小学館新書) 学習まんが はじめての日本の歴史12 近代国家への道 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第6巻 土地の神話 ミカドの肖像 小学館版学習まんが 日本の歴史 11 「内憂外患」の時代 〜江戸時代3〜 まめしば 学習まんが 少年少女 人物日本の歴史 源頼朝 コンセントの向こう側

次回配信の予定

2025 8/18 月曜日
  • 長井かおり 「自分に似合うメイク」の方程式、教えます! ~自分探し実践ドリル~/長井かおり

2025 8/20 水曜日
  • 一九八四+四〇 ウイグル潜行/西谷格

2025 8/21 木曜日
  • P+D BOOKS 幻影の構成/眉村卓
  • P+D BOOKS 日蔭の村/石川達三
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/