日本再生 令和の開国論 〜グローバル人材共生の青写真〜

日本再生 令和の開国論 〜グローバル人材共生の青写真〜

武部勤

本体1800円 + 税

読む

内容紹介

日本ではたらく外国人との共生。

15歳でニュージーランドから来日したラグビーのリーチ・マイケル選手はラグビーワールドカップに出場するにあたり、国歌「君が代」の「さざれ石」を学ぶために宮崎県の神社をチームで訪れた。約半数が外国出身選手だったチームをまとめるための行動に込められた思いとは?本書は、日本人と外国人が互いに敬いながら共生していく社会について考える熱い議論から始まる。
昭和24年に269万人を超えていた出生数が、令和2年には84万人まで減少、深刻化する労働力不足を担う外国人の働き手は重要な存在になっている。元自民党幹事長で、昨年、外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)を設立した著者の問題意識は鋭い。〈日本社会には外国人労働者は安い労働力という発想がある。まだまだアジアの国々を上から目線でみている。だからこそ、外国人受け入れの施策を考え、健全な就労システムをつくることが必要。外国人受け入れ政策は日本の安全保障に影響する問題です〉。ラグビー日本代表リーチ・マイケル選手、北岡伸一・JICA(国際協力機構)理事長などとの対談、日本で活躍する外国人10名のストーリー、外国人材共生の基礎知識など諸問題を網羅する一冊。

(底本 2021年11月発行作品)

※この作品はカラーが含まれます。

同じジャンルの書籍から探す

倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道(小学館101新書) 武器としての経済学 仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン 新型コロナVS中国14億人(小学館新書) 人生で残酷なことはドラゴンズに教えられた(小学館新書) 池上彰の世界の見方 ロシア〜新帝国主義への野望〜 しっくりこない日本語(小学館新書) ヒトラーの正体(小学館新書) 経済の自虐主義を排す 日本の成長を妨げたい人たち(小学館101新書) 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第14巻 道路の決着 黒幕 巨大企業とマスコミがすがった「裏社会の案内人」 コロナ脳 〜日本人はデマに殺される 〜(小学館新書) 東大秋入学の落とし穴(小学館101新書) うちの嫁は児童虐待サバイバー 〜彼女の生きてきた壮絶な16年間を見てほしい〜 がん難民コーディネーター かくして患者たちは生還した(小学館101新書) ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本

次回配信の予定

2025 9/17 水曜日
  • 100年歩ける! デュークズウォーキング コンプリートBOOK ~大ヒット「トルソー」から最新「デスクウォーク」まで~/デューク更家

2025 9/18 木曜日
  • アイとムリ/デイヴ・エガーズ、代田亜香子
  • 探偵小石は恋しない/森バジル

2025 9/19 金曜日
  • 蜻蛉の夏/垣根涼介
  • 夢幻∞シリーズ 冥界パティスリー 第22話 時空を超えた殺人/大平しおり、ゆうしよう
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/