決別 〜総連と民団の相克77年〜

決別 〜総連と民団の相克77年〜

竹中明洋

本体1620円 + 税

読む

内容紹介

決別 総連と民団の相克77年。

かつて日本国内に60万人いた在日韓国・朝鮮人は、最大のマイノリティ集団として戦後史に大きな影響力を持った。
彼らを日本においても「南北」に分断したのが、在日本朝鮮人総聯合会(総連)と在日本大韓民国民団(民団)である。
総連と民団は、本国で起きた朝鮮戦争やその後の南北対立そのままに、日本を舞台に抗争を繰り広げた。
北朝鮮への帰国事業とその阻止運動、金大中の拉致、朴正煕夫人暗殺事件、力道山の囲い込み、そして芽生えかけた和解と決別−−。両組織の77の相克に初めて迫った傑作ノンフィクション。

(底本 2022年9月発売作品)

同じジャンルの書籍から探す

メール内「男心」連絡網 東京の副知事になってみたら(小学館101新書) お洒落極道 渇愛 〜頂き女子りりちゃん〜 やくざ映画入門(小学館新書) 仕事にしばられない生き方(小学館新書) 戦争をしない国 明仁天皇メッセージ 逆説のニッポン歴史観 マネー格差の天国と地獄 〜大調査 こんなにあるんだ!〜 ふじようちえんのひみつ〜世界が注目する幼稚園の園長先生がしていること〜 “町内会”は義務ですか? 〜コミュニティーと自由の実践〜(小学館新書) 仕事師たちの平成裏起業 サラリーマンのための起業の教科書 〜損しないフリーランスの極意〜(小学館新書) 生物多様性のウソ(小学館101新書) 奇跡の歌〜戦争と望郷とペギー葉山〜 つかふ 〜使用論ノート〜

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/