雑草学研究室の踏まれたら立ち上がらない面々
稲垣栄洋
本体1260円 + 税
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内容紹介
そうだったのか! 雑草魂のほんとうの意味。
「雑草にとって大切なことはタネを残すこと。
だとしたら、踏まれても踏まれても立ち上がるって、
ムダなエネルギーを使っていると思わない?」
(本文より)
国立・私立 中学入試[国語]3年連続最頻出著者(2021〜2023年 日能研調べ)であり、『はずれ者が進化を作る』『生き物の死にざま』の著者が初めて「私(自分)」を題材に、ライフワークである雑草と、イマドキな教え子たちを絡めてつづる、アンチ雑草魂エッセイ。
頑張りすぎたり、細かすぎたり、要領が良くなかったり・・・・・・不器用だけどまじめで実直な彼らとの日々は、常識に凝り固まりがちな教授のアタマと心をゆっくり溶かし、やがて気づかせる。
指示待ち学生が適確な指示を与えられたときに発揮する大きな力や、
好きなことしかやらない学生の視野の狭さがニッチな発見を生むことに。
効率を求めムダを省くのが優先される時代に、自分の武器をどう見つけるのか?
著者は苦労している割に報われない若者に、どんな言葉をかけるのか?
生きづらさに悩むZ世代、そしてZ世代との付き合いに戸惑う中高年にも、きっとヒントを与えてくれる一冊。
次回配信の予定
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2025 |
8/26 |
火曜日 |
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- 社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~/鈴木祐
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2025 |
8/27 |
水曜日 |
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- 東京2025世界陸上 応援MOOK 『GET SET GO』/CanCam編集部
- ポータブル電源 アウトドア活用パーフェクトガイド/BE-PAL編集部
- My kitchenhouse ~キッチンハウスでかなえた私の夢~/「リアルキッチン&インテリア」編集部
- 短歌のガチャポン、もう一回/穂村弘
- 春の星を一緒に/藤岡陽子
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2025 |
8/29 |
金曜日 |
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- 現代ユウモア全集 10巻『當世浮世大学』 大泉黑石/大泉黑石
- 小学館ジュニア文庫 小説 アニメ 葬送のフリーレン 4/時海結以、山田鐘人、アベツカサ、鈴木智尋
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