紛争地の看護師

紛争地の看護師

白川優子

本体710円 + 税

読む

内容紹介

戦場を照らすルポルタージュ。

2010年「国境なき医師団」に参加以来、20回近い海外派遣を経験した著者による生と死のドキュメント。

イラク、イエメン、南スーダンなど紛争地で看護師として活動した著者は、戦禍の市民に寄り添いながら為政者の愚かさを思う。医療で戦争は止められない——思い立った著者は一時はジャーナリストへの転身を考えるも、シリアで手術後の患者の笑顔に接し、自らの使命を確かめた。

単行本上梓後は現場から退き、採用などに携わる事務局職員となった。しかし、2021年、米軍撤退とともにタリバンが復権したアフガニスタンに渡ることに(文庫版新章)。

自分の命を危険にさらしてまで紛争に巻き込まれた人々の治療に当たってきた白川さんのこの本は、これからの世界を築くことになる子供たちにも読んで欲しいです。世界中で蔓延する暴力の連鎖を断ち切らないことには人類の未来は真っ暗です——ピーターバラカン氏推薦

彼女たちの存在と活動によって確実に救われる人がいる。救われる命がある——青木理氏(解説より)

(底本 2023年10月発売作品)

同じジャンルの書籍から探す

「マウント消費」の経済学(小学館新書) 人工知能〜その到達点と未来〜 看取りの医者 東大秋入学の落とし穴(小学館101新書) 池上彰の世界の見方 イギリスとEU〜揺れる連合王国〜 小川さゆり、宗教2世 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第10巻 天皇の影法師 命をくれたキス 「車椅子の花嫁」愛と自立の16年 カルピスをつくった男 三島海雲 コミック版 逆説の日本史 幕末維新編 空が、赤く、焼けて 原爆で死にゆく子たちとの8日間 ときどき、京都人 荒野の古本屋 戦国力 逆境を生きるということ 潜入ルポ アマゾン帝国の闇(小学館新書) 脳が若返る最高の睡眠〜寝不足は認知症の最大リスク〜(小学館新書)

次回配信の予定

2026 5/18 月曜日
  • 車いすとハイヒール ~脳性麻痺の双子とおかんの暮らしは山あり谷あり笑いあり~/関本里絵

2026 5/21 木曜日
  • P+D BOOKS 準B級市民/眉村卓
  • P+D BOOKS 鎌倉のおばさん/村松友視
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/