一度は読んでおきたい現代の名短篇

一度は読んでおきたい現代の名短篇

湯川豊

本体860円 + 税

読む

内容紹介

読む愉しみを満喫できる44作の名短篇案内。

「この短篇小説がすごい!」
小説読みの達人・湯川豊氏が、「読む愉しみ」という基準で選んだ現代人気作家44人の傑作短篇小説案内。
吉行淳之介、丸谷才一、大江健三郎から池澤夏樹、村上春樹、村上龍まで、そして、高村薫、川上弘美、山田詠美からよしもとばなな、江國香織、角田光代、三浦しをんまで——さらには、松本清張、司馬遼太郎から藤沢周平、野坂昭如、五木寛之、井上ひさしまで、そして、瀬戸内寂聴、田辺聖子から向田邦子、林真理子、宮部みゆきまで——
エッセイ風、旅行記風、別世界風、童話風短篇から先行作品を下敷きにした「ハイジャック小説」、女性作家の「濃い小説」……などなど。
さまざまな手法を使い、多様な技巧をつくした、思わず読みたくなる(あるいは再読したくなる)44の名短篇の魅力が語られる。
「短篇小説を読む愉しみ」に誘ってくれて、読書の幅がぐんと広がるブックガイドの白眉。

同じジャンルの書籍から探す

不器用のかたち 70歳のたしなみ 高田文夫の大衆芸能図鑑 母の道をまっすぐに歩く P+D BOOKS 記憶の断片 山口瞳 電子全集24 1987〜1988年『行きつけの店』 たき火をかこんだがらがらどん 蜜の味 叶恭子・トリオリズム 完全版 P+D BOOKS アニの夢 私のイノチ ザ・タイガース 花の首飾り物語 今の私は 高齢ドライバーに運転をやめさせる22の方法 山口瞳 電子全集1 『男性自身Ⅰ 1963〜1967年』 国境のない生き方 −私をつくった本と旅−(小学館新書) 宿命の戦記〜笹川陽平、ハンセン病制圧の記録〜

次回配信の予定

2025 12/22 月曜日
  • キャラクター超ひゃっか ポケットモンスターわくわく大しゅうごう!!/小学館

2025 12/25 木曜日
  • オニのせつぶんたいじ/岡田よしたか

2025 12/26 金曜日
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起/細木原靑起
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか/辻邦生
abj

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。
ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。https://aebs.or.jp/